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IPO株の当選確率を上げる攻略・裏ワザ
IPO株攻略は、割当数が多い主幹事証券から申し込むのが基本です。さらに、裏ワザを駆使すれば当選確率を上げることが可能です。
このコーナーでは、私の実体験から「使える!」と判断したIPO株の当選確率を確実に上げる方法などを紹介します。できるところから挑戦してみてください!
1.より多くの証券会社から申し込む
2.家族口座・未成年口座で抽選回数を増やす
3.IPOチャレンジポイントを貯めて使う
4.抽選の時間差を利用して、抽選回数を増やす
5.申し込み株数を増やして、抽選回数を増やす
6.資金を用意せずに、IPO抽選を受ける
7.証券会社の優遇特典、チャンス抽選を活用する
8.NISA口座でIPO株の利益を非課税にする
番外編. 全板サービスで有利にIPO株取引を
1.より多くの証券会社からIPO抽選に申し込む
『裏ワザ』というとかなり大げさな表現ですので、まずは『小ワザ』から…。
かんたんに思いつくことですが、単純に多くの証券会社から申し込むと当選確率は上がります。IPO攻略の基本ですね。「IPOおすすめネット証券会社比較」で、IPOに申し込める証券会社をまとめて紹介していますので、まずはこちらで各ネット証券会社の口座開設を済まてください。
「証券口座を作る」でも説明しましたが、IPO株は証券会社ごとに割り当てがあるので、それぞれの証券会社からIPO株の抽選に申し込みすれば、その分多くの抽選を受けられます。
・「1社」のみ申し込み → 抽選は1回だけ…
・「5社」から申し込み → 抽選は5回!!
証券会社の数が増えてくると、申し込みをするのが面倒ですが、その分見返りも大きいです。1つ当たるだけで、10万円以上儲かることもザラなので、まあ「手間賃」と考えるべきでしょうか。(→IPO企業情報で実績を確認。一覧表の「初値上昇率」に掲載してある「+〇〇〇円」×100(株数)が利益になります。
また、「複数口座を開設すること」に対して、不安を持つ方もいらっしゃるようですが、口座管理料などのお金の負担はありませんし、1回作ってしまえば今後新たに書類を書く作業なども必要ありません。(※ネット証券ではなく、一部の対面型の証券会社では無料条件を満たす必要があります)
ですから、一気にたくさん作っても全く問題はありません。ちなみに、私は気付いたら15個もの口座を作っていました。営業の電話もありませんし、特に不便に感じることはありません。せっかくなので、当選確率を上げて参加しましょう!
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