ライフドリンク カンパニー(2585)
ライフドリンク カンパニーの事業内容は「清涼飲料の製造販売」で、東証2部上場の中型案件(想定時価総額189.5億円、吸収金額62.9億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券、大和証券が主幹事」ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | ライフドリンク カンパニー(2585) 【東証2部】 |
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会社URL | https://www.ld-company.com/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(共同主幹事)、大和証券(共同主幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、CONNECT、auカブコム証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,510円 |
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仮条件 | 1,510円 ~ 1,535円 |
公募価格 | 1,535円 |
初値予想(独自) | 1,535円 ~ 1,800円(12月6日時点) |
初値 | 1,427円 (公募価格比-108円 -7.0%) |
・想定価格1,510円に対して、PER13.52倍、PBR4.89倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益111.7円、1株あたり純資産308.8円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「1,510円 ~ 1,800円(11月16日時点)」から「1,535円 ~ 1,800円(12月6日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月6日(月)~12月10日(金) |
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当選発表日 | 12月13日(月) |
購入申込期間 | 12月14日(火)~12月17日(金) |
上場日 | 12月21日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 1,324,500株 |
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売出株数(OA含む) | 2,843,400株 |
当選株数合計 | 4,167,900株 |
・当選株数は4,167,900株。売買単位が100株なので、当たりは計41,679枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
共同主幹事 | SMBC日興証券 | 67.83% | 2,827,200株 | 28,272枚 | 2,827枚 |
大和証券 | 23.48% | 978,500株 | 9,785枚 | 978枚 | |
幹事 | みずほ証券 | 3.48% | 144,900株 | 1,449枚 | 144枚 |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
2.61% | 108,700株 | 1,087枚 | 108枚 | |
SBI証券 | 0.87% | 36,200株 | 362枚 | 162枚 | |
楽天証券 | 0.87% | 36,200株 | 362枚 | 362枚 | |
マネックス証券 | 0.87% | 36,200株 | 362枚 | 362枚 |
・SMBC日興証券(共同主幹事)、大和証券(共同主幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(11月17日追記)
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(11月18日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(12月1日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
Sunrise Capital II, L.P. | 34.21% | 360日間 |
Sunrise Capital II (Non-U.S.), L.P. | 30.48% | 360日間 |
田中 利子 | 10.99% | 360日間 1.5倍 |
Sunrise Capital II (JPY), L.P. | 5.91% | 360日間 |
田中 将雄 | 5.81% | 360日間 1.5倍 |
田中 頼広 | 2.75% | 360日間 1.5倍 |
田中 頼成 | 2.75% | |
湯川 照美 | 2.75% | 360日間 1.5倍 |
岡野 邦昭(社長) | 1.28% | |
服部 晃幸 | 0.26% |
企業業績のデータ(5年分)
※2020年3月期以降、株式1株につき300株の分割を反映。
・2022年3月期は、第2四半期時点で売上13,462百万円、経常利益1,275百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備投資資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
ライフドリンク カンパニー(2585)、「自然の恵み天然水」、「お茶屋さんの緑茶」などの清涼飲料水、および茶葉の製造・販売をおこなっています。業績推移を見る限り、売り上げが頭打ち気味で、利益も安定さに欠ける傾向にあります。
IPOのテーマとしても強くなく、人気化しづらい東証2部上場で、公開株数も多いので、総合的な需給を考えると、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SMBC日興証券(共同主幹事)、大和証券(共同主幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、CONNECT、auカブコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、湖北工業(6524)も上場することになっており、買いが集まりにくくなっています。
(11月17日追記)
同日に、ラバブルマーケティンググループ(9254)が上場することになり、さらに買いが集まりにくくなりました。
(11月18日追記)
同日に、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(9257)も上場することになり、さらに買いが集まりにくくなりました。
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