まぐまぐ(4059)
まぐまぐの事業内容は「コンテンツ配信プラットフォームの運営をおこなうプラットフォーム事業、Webメディアの運営などをおこなうメディア広告事業、クリエイター活動の支援などをおこなうその他事業」で、JASDAQスタンダード上場の小型案件(想定時価総額21.6億円、吸収金額5.4億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」、「SBI証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | まぐまぐ(4059) 【JASDAQスタンダード】 |
---|---|
会社URL | https://www.mag2.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、 マネックス証券、岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 790円 |
---|---|
仮条件 | 730円 ~ 810円 |
公募価格 | 810円 |
初値予想(独自) | 1,300円 ~ 1,600円(8月20日時点) |
初値 | 3,400円 (公募価格比+2,590円 +319.8%) |
・想定価格790円に対して、PER14.77倍、PBR1.88倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益53.5円、1株あたり純資産421.2円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月7日(月)~9月11日(金) |
---|---|
当選発表日 | 9月14日(月) |
購入申込期間 | 9月15日(火)~9月18日(金) |
上場日 | 9月24日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 530,000株 |
---|---|
売出株数(OA含む) | 150,000株 |
当選株数合計 | 680,000株 |
・当選株数は680,000株。売買単位が100株なので、当たりは計6,800枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 85.63% | 582,300株 | 5,823枚 | 2,620枚 |
幹事 | みずほ証券 | 3.82% | 26,000株 | 260枚 | 26枚 |
SMBC日興証券 | 3.82% | 26,000株 | 260枚 | 26枚 | |
東海東京証券 | 1.91% | 13,000株 | 130枚 | 13枚 | |
エース証券 | 0.96% | 6,500株 | 65枚 | 6枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.96% | 6,500株 | 65枚 | 6枚 | |
水戸証券 | 0.96% | 6,500株 | 65枚 | 0枚 | |
岡三証券 | 0.49% | 3,300株 | 33枚 | 3枚 | |
マネックス証券 | 0.49% | 3,300株 | 33枚 | 33枚 | |
エイチ・エス証券 | 0.49% | 3,300株 | 33枚 | 3枚 | |
極東証券 | 0.49% | 3,300株 | 33枚 | 0枚 |
・SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、マネックス証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・SBI証券が主幹事なので、後からSBIネオモバイル証券の取り扱いも発表される可能性があります。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(8月21日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能になりました。(8月31日追記)
・その他、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となりました。(9月11日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
㈱エアトリ | 85.99% | 180日間 |
松田 誉史(社長) | 2.87% | 180日間 |
浅尾 直樹 | 2.64% | 180日間 |
山川 英治 | 2.64% | 180日間 |
小森 良介 | 2.44% | 90日間 |
加藤 正躬 | 0.57% | |
㈱アットウェア | 0.49% | 180日間 |
市東 聡 | 0.49% | 180日間 |
堀江 大輔 | 0.24% | |
大森 慎一 | 0.16% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年に期末月が11月から9月に変更。
※2018年9月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
・2020年9月期は、第3四半期時点で売上520百万円、経常利益121百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システムにかかる設備投資資金および人員増加にともなう本社増床にかかる内装設備などの設備投資資金、人材採用費および人件費に充てる予定です。
管理人からのコメント
まぐまぐ(4059)、メルマガや各種Webメディアの広告枠販売、有料メルマガの手数料を収入源としてもっています。メルマガ発行総数6,500誌、会員数は750万人を確保しており、基盤はしっかりしています。近年は、Webメディアの展開に注力しているようで、今後の成長も期待できます。総合的に見て、初値の大幅上昇も期待できるでしょう。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、DMM株、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となっています。同日にグラフィコ(4930)、トヨクモ(4058)も上場することになっており、買いが分散しやすくなっています。
IPO企業情報の一覧表へ戻る
IPO向けネット証券比較へ進む