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global bridge HOLDINGS[グローバルブリッジホールディングス](6557)
(12月13日)
引受価額が「2,474円」で決まりました。仮に、特別売り気配ではじまった時は、誠意買い(シンジケートカバー取引)により「2,474円」付近で寄り付く可能性があります。
(12月4日追記)
仮条件の下限が想定価格を割らなかったので、初値予想を引き上げました。
global bridge HOLDINGS[グローバルブリッジホールディングス]は、すでにTOKYO PRO Marketに上場していますが、資金調達のために、TOKYO PRO Marketへの上場を廃止し、東京証券取引所マザーズへ上場することになりました。事業内容は「東京・千葉・神奈川・大阪を中心とした保育施設・介護施設の運営、ならびに関連するICT事業」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額63.3億円、吸収金額19.4億円)です。
基本情報
会社名 | global bridge HOLDINGS[グローバルブリッジホールディングス](6557) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://globalbridge-hd.com/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(副幹事)、東海東京証券、楽天証券、マネックス証券、DMM株、 松井証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,590円 |
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仮条件 | 2,590円 ~ 2,690円 |
公募価格 | 2,690円 |
初値予想(独自) | 2,550円 ~ 2,800円(12月4日時点) |
初値 | 4,020円 (公募価格比+1,330円 +49.4%) |
・想定価格2,590円に対して、PER-倍、PBR7.35倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益-156.7円、1株あたり純資産352.3円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件の下限が想定価格を割らなかったので、初値予想を「2,500円 ~ 2,600円(11月20日時点)」から「2,550円 ~ 2,800円(12月4日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月6日(金)~12月12日(木) |
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当選発表日 | 12月13日(金) |
購入申込期間 | 12月16日(月)~12月19日(木) |
上場日 | 12月23日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 50,000株 |
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売出株数(OA含む) | 697,300株 |
当選株数合計 | 747,300株 |
・当選株数は747,300株。売買単位が100株なので、当たりは計7,473枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 91.38% | 682,900株 | 6,829枚 | 682枚 |
幹事 | 野村證券 | 2.60% | 19,400株 | 194枚 | 19枚 |
ちばぎん証券 | 1.73% | 12,900株 | 129枚 | 0枚 | |
東海東京証券 | 1.73% | 12,900株 | 129枚 | 12枚 | |
楽天証券 | 0.86% | 6,400株 | 64枚 | 64枚 | |
マネックス証券 | 0.86% | 6,400株 | 64枚 | 64枚 | |
丸三証券 | 0.86% | 6,400株 | 64枚 | 6枚 |
・野村證券(副幹事)、東海東京証券、楽天証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月29日追記)
・その他、松井証券から申し込み可能となりました。(12月9日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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㈱アニヴェルセルHOLDINGS | 39.30% | 180日間 |
青木 拡憲 | 22.15% | |
貞松 成(社長) | 21.00% | 180日間 |
social investment㈱ | 11.63% | 180日間 |
加地 義孝 | 1.19% | 継続保有 |
三村 武史 | 1.19% | 継続保有 |
樽見 伸二 | 1.17% | 継続保有 |
市村 浩子 | 1.12% | 継続保有 |
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 | 0.76% | |
木原 成記 | 0.22% |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年12月期まで単独決算。2017年12月期から連結決算。
・IPOで得た資金は、2020年4月に開設を予定している大阪府の認可保育所(2施設)の設備投資資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
global bridge HOLDINGS[グローバルブリッジホールディングス](6557)、保育・介護事業はIPOのテーマとして弱く、業績面で見ても人気化はむずかしいです。
プロ投資家のみが取引できる、TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)市場からの鞍替えです。
規模もやや重ためで、連日の上場ラッシュに加え、同日にカクヤス(7686)が上場することもあり、需給的に初値の上昇は期待しづらいです。仮条件が上振れしない限り、見送るのが良いでしょう。
ネット証券では、野村證券(副幹事)、東海東京証券、楽天証券、マネックス証券、DMM株、松井証券から申し込み可能となっています。
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