ベビーカレンダー(7363)
ベビーカレンダーの事業内容は「妊娠・出産・育児向けの情報メディア事業および産婦人科向けの経営支援ソリューション事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額32.1億円、吸収金額7.4億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」、「公開株数の少ない」案件です。
基本情報
会社名 | ベビーカレンダー(7363) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://corp.baby-calendar.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券、 松井証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券、DMM株、 SBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 3,880円 |
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仮条件 | 3,960円 ~ 4,200円 |
公募価格 | 4,200円 |
初値予想(独自) | 8,000円 ~ 12,000円(3月10日時点) |
初値 | 9,400円 (公募価格比+5,200円 +123.8%) |
・想定価格3,880円に対して、PER45.4倍、PBR5.54倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益85.5円、1株あたり純資産700.9円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件が想定価格を上回ったため、初値予想を「7,000円 ~ 10,000円(2月19日時点)」から「8,000円 ~ 12,000円(3月10日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月10日(水)~3月16日(火) |
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当選発表日 | 3月17日(水) |
購入申込期間 | 3月18日(木)~3月23日(火) |
上場日 | 3月25日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 85,000株 |
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売出株数(OA含む) | 104,700株 |
当選株数合計 | 189,700株 |
・当選株数は189,700株。売買単位が100株なので、当たりは計1,897枚。
・当選本数は非常に少なく、かなり当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 88.61% | 168,100株 | 1,681枚 | 756枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 1.74% | 3,300株 | 33枚 | 3枚 |
岩井コスモ証券 | 1.74% | 3,300株 | 33枚 | 3枚 | |
松井証券 | 1.74% | 3,300株 | 33枚 | 23枚 | |
マネックス証券 | 1.74% | 3,300株 | 33枚 | 33枚 | |
楽天証券 | 1.74% | 3,300株 | 33枚 | 33枚 | |
藍澤證券 | 0.90% | 1,700株 | 17枚 | 0枚 | |
極東証券 | 0.90% | 1,700株 | 17枚 | 0枚 | |
むさし証券 | 0.90% | 1,700株 | 17枚 | 1枚 |
・SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月3日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(3月5日追記)
・その他、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となりました。(3月9日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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安田 啓司(社長) | 30.01% | 180日間 |
山田 育代 | 25.88% | 180日間 |
高谷 康久 | 17.38% | 180日間 1.5倍 |
高谷コンサルティング(株) | 8.49% | 180日間 |
福島 智晴 | 2.60% | 180日間 |
オオサキメディカル(株) | 1.70% | |
大崎 将男 | 1.13% | |
三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 | 1.13% | |
髙桑 忠久 | 0.85% | 180日間 |
佐々木 和幸 | 0.74% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年12月期まで単独決算。2018年12月期から連結決算。
※2018年12月期以降、株式1株につき500株の分割を反映。
・2020年12月期は、第3四半期時点で売上663百万円、経常利益94百万円を達成しています。IPOで得た資金は、既存システムの開発投資、新サービスの開発投資、人材採用費および人件費、広告宣伝費に充てる予定です。
管理人からのコメント
ベビーカレンダー(7363)、出産予定日や赤ちゃんの誕生日を登録することで、その時期に知ってよかったと思える情報をお届けする「ベビーカレンダー」を運営しています。収益は広告枠を設けて、そこから得ています。2020年12月末時点における月間ページビューは109,731,810回で、右肩上がりで増加しています。上場や新規調達資金による広告宣伝などで、知名度が上がれば、更なる成長が期待できます。公開株数が極めて少なく、需給的に初値が上がりやすくなっており、大幅な初値上昇が見込めます。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券、DMM株、SBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券から申し込み可能となっています。
(2月22日追記)
同日にジーネクスト(4179)が上場することになりましたが、こちらに優先的に買いが入ると思いますので、影響はほとんどないでしょう。
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