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Fast Fitness Japan[ファストフィットネスジャパン](7092)
Fast Fitness Japan[ファストフィットネスジャパン]の事業内容は「24時間型フィットネスクラブ“エニタイムフィットネス”の日本におけるマスターフランチャイジーとしてフランチャイズシステムを運営」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額201.8億円、吸収金額38.5億円)です。
※2月12日に新規承認されましたが、新型コロナウイルスの影響で3月13日に上場中止が発表されています。今回、再度上場を目指すことになりました。
基本情報
会社名 | Fast Fitness Japan[ファストフィットネスジャパン](7092) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://fastfitnessjapan.jp/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(主幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、 むさし証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,860円 |
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仮条件 | 2,000円 ~ 2,250円 |
公募価格 | 2,250円 |
初値予想(独自) | 2,300円 ~ 2,800円(11月26日時点) |
初値 | 3,000円 (公募価格比+750円 +33.3%) |
・想定価格1,860円に対して、PER12.4倍、PBR3.34倍、配当利回り0.14%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益150.0円、1株あたり純資産556.6円、1株あたり配当金2.6円。)
・仮条件の下限が想定価格を上回ったのを受けて、初値予想を「1,860円 ~ 2,300円(11月11日時点)」から「2,300円 ~ 2,800円(11月26日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月30日(月)~12月4日(金) |
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当選発表日 | 12月7日(月) |
購入申込期間 | 12月8日(火)~12月11日(金) |
上場日 | 12月16日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 1,600,000株 |
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売出株数(OA含む) | 470,000株 |
当選株数合計 | 2,070,000株 |
・当選株数は2,070,000株。売買単位が100株なので、当たりは計20,700枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 91.30% | 1,890,000株 | 18,900枚 | 1,890枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 3.48% | 72,000株 | 720枚 | 72枚 |
SBI証券 | 1.74% | 36,000株 | 360枚 | 162枚 | |
むさし証券 | 1.74% | 36,000株 | 360枚 | 36枚 | |
マネックス証券 | 0.87% | 18,000株 | 180枚 | 180枚 | |
岡三証券 | 0.87% | 18,000株 | 180枚 | 18枚 |
・野村證券(主幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、むさし証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(11月13日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月20日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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(株)オーク | 47.43% | 90日間 |
大熊 章 | 16.02% | 90日間 |
RM Japan, LLC | 9.00% | 90日間 |
土屋 敦之(社長) | 5.35% | 90日間 |
特定有価証券信託受託者 野村信託銀行(株) (信託口2052248) | 4.38% | 90日間 |
特定有価証券信託受託者 野村信託銀行(株) (信託口2052249) | 4.38% | 90日間 |
加藤 薫 | 3.40% | 90日間 |
高嶋 淳 | 3.40% | 90日間 |
稲垣 稔 | 2.43% | 90日間 |
森 保平 | 1.62% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2018年3月期まで単独決算。2019年3月期から連結決算。
※2019年3月期以降、株式1株につき500株の分割を反映。
・2021年3月期は、第2四半期時点で売上4,832百万円、経常利益740百万円を達成しています。IPOで得た資金は、直営店の出店にかかる設備資金(差入保証金および固定資産など含む)に充てる予定です。
管理人からのコメント
Fast Fitness Japan[ファストフィットネスジャパン](7092)、2021年3月期の第2四半期(9月末)決算によると、経常利益740百万円と、前期の4分の1ほどとなっており、新型コロナの影響を大きく受けていることが分かります。ワクチンが市場に出回るまでは、現状が続くと思われますので、IPOもきびしい展開を予想します。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、SMBC日興証券、SBI証券、むさし証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、バルミューダ(6612)、ローランド(7944)も上場することになっており、買いが集まりにくくなっています。
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