ビズメイツ(9345)
ビズメイツの事業内容は「オンラインビジネス英会話『Bizmates』などを提供するランゲージソリューション事業および外国人ITエンジニアにフォーカスした人材紹介サービスなどをおこなうタレントソリューション事業」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額49.0億円、吸収金額15.0億円)です。
総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
基本情報
会社名 | ビズメイツ(9345) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://www.bizmates.co.jp/ |
会社設立 | 2012年7月(11年目) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、auカブコム証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 3,100円 |
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仮条件 | 3,100円 ~ 3,250円 |
公募価格 | 3,250円 |
初値予想(独自) | 3,700円 ~ 5,000円(2月22日時点) |
初値 | 5,310円 (公募価格比+2,060円 +63.4%) |
・想定価格3,100円に対して、PER26.55倍、PBR4.8倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益116.8円、1株あたり純資産645.7円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月13日(月)~3月17日(金) |
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当選発表日 | 3月20日(月) |
購入申込期間 | 3月22日(水)~3月27日(月) |
上場日 | 3月30日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 200,000株 |
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売出株数(OA含む) | 283,000株 |
当選株数合計 | 483,000株 |
・当選株数は483,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,830枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 93.91% | 453,600株 | 4,536枚 | 453枚 |
幹事 | SBI証券 | 1.74% | 8,400株 | 84枚 | 37枚 |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
1.74% | 8,400株 | 84枚 | 8枚 | |
SMBC日興証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 2枚 | |
松井証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 14枚 | |
東海東京証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 2枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 21枚 | |
極東証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 0枚 | |
楽天証券 | 0.43% | 2,100株 | 21枚 | 21枚 |
・SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(2月24日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月7日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
(株)SUZ | 51.63% | 180日間 |
鈴木 伸明(社長) | 19.40% | 180日間 |
日加(株) | 10.33% | 180日間 |
Anna Maria Francisco | 7.23% | 180日間 |
伊藤 日加 | 5.16% | 180日間 |
木村 健 | 2.07% | 180日間 |
ビズメイツ社員持株会 | 0.63% | 180日間 |
小山 竜男 | 0.52% | 継続保有 |
後田 晃宏 | 0.41% | 継続保有 |
籭 健太 | 0.31% |
企業業績のデータ(5年分)
※2019年12月期まで単独決算。2020年12月期から連結決算。
※2011年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2022年12月期は、第3四半期時点で売上2,072百万円、経常利益261百万円を達成しています。IPOで得た資金は、事業拡大のための採用費およびその人件費、関係会社を通じたシステム開発資金および認知度向上のための広告施策に充てる予定です。
管理人からのコメント
ビズメイツ(9345)、オンラインでビジネス英語および日本語レッスンなどの提供をおこなう「ランゲージソリューション事業」、グローバルITエンジニアの人材紹介サービスなどをおこなう「タレントソリューション事業」を展開しています。
直近の業績推移を見ると、売上・利益ともに右肩上がりで増加しており、将来性も感じられます。公開株数は少なめで、主要な大株主に期間でロックアップがかかっており、供給はかなり絞られています。総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、auカブコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。
(2月27日追記)
同日にノバシステム(5257)が上場することになり、やや買いが集まりにくくなりました。
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