アスマーク(4197)
(2023年11月15日追記)
弱気の仮条件を受けて、初値予想と総合評価を引き下げました
★【管理人の当選実績】SBI証券からアスマークに当選しました!
アスマークの事業内容は「マーケティング・リサーチ事業」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額25.0億円、吸収金額13.5億円)です。統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | アスマーク(4197) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://www.asmarq.co.jp/ir/ |
会社設立 | 2001年12月(22年目) |
主幹事証券 | SBI証券 |
その他 狙い目証券会社 |
大和証券、松井証券、岡三オンライン、大和コネクト証券、SBIネオトレード証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 2,300円 |
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仮条件 | 2,150円 ~ 2,300円 |
公募価格 | 2,300円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 3,500円(11月15日時点) |
初値 | 2,150円 (公募価格比-150円 -6.5%) |
・想定価格2,300円に対して、PER13.95倍、PBR2.68倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益164.9円、1株あたり純資産858.0円、1株あたり配当金-円。)
・弱気の仮条件を受けて、初値予想を「3,000円 ~ 4,000円(10月30日時点)」から「2,500円 ~ 3,500円(11月15日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月16日(木)~11月22日(水) |
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当選発表日 | 11月24日(金) |
購入申込期間 | 11月27日(月)~11月30日(木) |
上場日 | 12月4日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 85,000株 |
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売出株数(OA含む) | 501,500株 |
当選株数合計 | 586,500株 |
・当選株数は586,500株。売買単位が100株なので、当たりは計5,865枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 87.01% | 510,300株 | 5,103枚 | 2,296枚 |
幹事 | 大和証券 | 9.12% | 53,500株 | 535枚 | 53枚 |
岡三証券 | 1.30% | 7,600株 | 76枚 | 7枚 | |
極東証券 | 1.07% | 6,300株 | 63枚 | 0枚 | |
松井証券 | 1.07% | 6,300株 | 63枚 | 44枚 | |
あかつき証券 | 0.43% | 2,500株 | 25枚 | 0枚 |
・SBI証券(主幹事)、大和証券、松井証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(10月31日追記)
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(10月31日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(10月31日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月9日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
町田 正一(社長) | 79.56% | 180日間 |
(株) ビデオリサーチ | 4.55% | 180日間 |
町田 香織 | 2.73% | 180日間 |
(株) ドゥ・ハウス | 2.27% | 180日間 |
木原 康博 | 2.18% | 180日間 |
水城 良祐 | 0.91% | 180日間 |
飯田 恭介 | 0.73% | 180日間 |
観野 広 | 0.36% | 180日間 |
藤崎 浩美 | 0.36% | 180日間 |
金井 和彦 | 0.36% | 180日間 |
※TOKYO PRO Market上場時の株主構成を掲載(2021/12/24時点)
企業業績のデータ(5年分)
⇒アスマークの有価証券届出書
・2023年11月期は、第3四半期時点で売上3,215百万円、経常利益301百万円を達成しています。IPOで得た資金は、既存リサーチ事業をより強化するためのリサーチシステム開発費、HRテック事業を成長させるための広告宣伝費、セキュリティ対策を始めとしたインフラ関連の設備強化費用、業容拡大にともなう人員増加にかかわる採用費用に充てる予定です。
管理人からのコメント
アスマーク(4197)、顧客のマーケティング課題に合わせて、課題整理、調査企画・設計、調査実施、集計・分析、レポート作成に至るまで、一貫したサポートを提供しています。直近の業績推移を見ると、新型コロナウイルスの影響で一時的に業績が落ち込んだことを除けば、順調に成長しているようです。
プロ投資家のみが取引できる、TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)市場からの鞍替えです。
公開株数は少なめで、大株主へのロックアップは解除条件が無く、供給は絞れています。総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、大和証券、松井証券、岡三オンライン、大和コネクト証券、SBIネオトレード証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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