エフビー介護サービス(9220)
エフビー介護サービスの事業内容は「福祉用具の貸与・販売・住宅改修、介護施設等の運営をはじめとした介護サービスの提供」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額30.9億円、吸収金額12.5億円)です。
総合的に見て、初値の上昇は期待しづらいですが、底値はある程度かたそうです。
基本情報
会社名 | エフビー介護サービス(9220) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://fb-kaigo.co.jp/ |
会社設立 | 1987年(35年目) |
狙い目証券会社 | 野村證券(主幹事)、大和証券(副幹事)、SBI証券、CONNECT、LINE証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,210円 |
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仮条件 | 1,210円 ~ 1,400円 |
公募価格 | 1,400円 |
初値予想(独自) | 1,400円 ~ 2,000円(3月29日時点) |
初値 | 1,561円 (公募価格比+161円 +11.5%) |
・想定価格1,210円に対して、PER6.47倍、PBR1.66倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益187.1円、1株あたり純資産730.7円、1株あたり配当金-円。)
・公募価格に伴い、初値予想を「1,210円 ~ 1,600円(3月4日時点)」から「1,400円 ~ 2,000円(3月29日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月22日(火)~3月28日(月) |
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当選発表日 | 3月29日(火) |
購入申込期間 | 3月30日(水)~4月4日(月) |
上場日 | 4月7日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 350,000株 |
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売出株数(OA含む) | 685,000株 |
当選株数合計 | 1,035,000株 |
・当選株数は1,035,000株。売買単位が100株なので、当たりは計10,350枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 89.57% | 927,000株 | 9,270枚 | 927枚 |
幹事 | 大和証券 | 4.35% | 45,000株 | 450枚 | 45枚 |
SBI証券 | 2.61% | 27,000株 | 270枚 | 121枚 | |
みずほ証券 | 1.74% | 18,000株 | 180枚 | 18枚 | |
八十二証券 | 0.87% | 9,000株 | 90枚 | 0枚 | |
いちよし証券 | 0.87% | 9,000株 | 90枚 | 0枚 |
・野村證券(主幹事)、大和証券(副幹事)、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(3月8日追記)
・その他、LINE証券から申し込み可能となりました。(3月9日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月14日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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栁澤 秀樹(社長) | 22.81% | 90日間 |
栁澤 考輝 | 16.89% | 90日間 |
栁澤 美穂 | 12.67% | 90日間 |
(株)カントリビューション | 12.67% | 90日間 |
SUN(株) | 8.45% | 90日間 |
栁澤 瞬 | 4.22% | 90日間 |
栁澤 翔 | 4.22% | 90日間 |
栁澤 陽子 | 2.53% | 90日間 |
フランスベッドホールディングス(株) | 2.32% | 継続保有 |
ぐんま医工連携活性化投資事業有限責任組合 | 1.76% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2011年12月期まで単独決算。2012年3月期から連結決算。
※2011年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2022年3月期は、第3四半期時点で売上6,894百万円、経常利益488百万円を達成しています。IPOで得た資金は、新規開設する介護施設の建物および構築物など、福祉用具営業所の新規開設に充てる予定です。
管理人からのコメント
エフビー介護サービス(9220)、福祉用具事業では、福祉用具の貸し出し、販売、委託介護の支援をしています。介護事業では、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホームなどを運営しています。
直近の業績推移を見る限り、成長にやや頭打ち感が見られますが、おそらく新型コロナの影響が出ていると思いますので、そこまで気にする必要はないでしょう。総合的に見て、初値の上昇は期待しづらいですが、想定価格が割安な水準にありますので、底値はある程度かたそうです。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、大和証券(副幹事)、SBI証券、CONNECT、LINE証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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