BTM[ビーティーエム](5247)
BTM[ビーティーエム]の事業内容は「地方人財を活用したDX推進支援など」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額17.9億円、吸収金額4.7億円)です。
総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | BTM[ビーティーエム](5247) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://www.b-tm.co.jp/ |
会社設立 | 2011年8月(12年目) |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格![]() |
1,350円 |
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仮条件![]() |
1,350円 ~ 1,500円 |
公募価格![]() |
1,500円 |
初値予想(独自) | 1,500円 ~ 2,200円(12月8日時点) |
初値![]() |
2,118円 (公募価格比+618円 +41.2%) |
・想定価格1,350円に対して、PER27.32倍、PBR5.73倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益49.4円、1株あたり純資産235.6円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「1,350円 ~ 2,000円(11月25日時点)」から「1,500円 ~ 2,200円(12月8日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間![]() |
12月9日(金)~12月15日(木) |
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当選発表日![]() |
12月16日(金) |
購入申込期間![]() |
12月19日(月)~12月22日(木) |
上場日![]() |
12月27日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数![]() |
145,000株 |
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売出株数(OA含む)![]() |
201,600株 |
当選株数合計 | 346,600株 |
・当選株数は346,600株。売買単位が100株なので、当たりは計3,466枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率![]() |
割当株数 ![]() |
当選本数 (枚) ![]() |
完全抽選本数 (予想) ![]() |
|
主幹事 | 岡三証券 | 90.48% | 313,600株 | 3,136枚 | 313枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 2.60% | 9,000株 | 90枚 | 9枚 |
SBI証券 | 1.73% | 6,000株 | 60枚 | 27枚 | |
東海東京証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
東洋証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 0枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.87% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
極東証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 0枚 | |
Jトラストグローバル証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 1枚 | |
松井証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 10枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 15枚 | |
水戸証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 0枚 | |
楽天証券 | 0.43% | 1,500株 | 15枚 | 15枚 |
・SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(11月29日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(12月2日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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yoshida investment(株) | 42.47% | 180日間 |
吉田 悟 | 14.17% | 180日間 |
K&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合 | 12.55% | 90日間 1.5倍 |
田口 雅教(社長) | 11.24% | 180日間 |
MTインベストメント(株) | 8.69% | 180日間 |
懸川 高幸 | 3.71% | 180日間 |
小林 愛子 | 1.47% | 継続保有 |
播口 暁 | 0.93% | 継続保有 |
青木 学 | 0.81% | 継続保有 |
岡 良一 | 0.81% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2021年3月期以降、株式1株につき2,500株の分割を反映。
・2023年3月期は、第2四半期時点で売上1,694百万円、経常利益63百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用費などに充てる予定です。
管理人からのコメント
BTM[ビーティーエム](5247)、地方に拠点を置いて、DXにかかわる人材を提供する「ITエンジニアリングサービス」、DX推進に向けたコンサルティングや開発成果を提供する「DXソリューションサービス」を展開しています。直近の業績推移を見ると、売上は増加傾向にありますが、2023年3月期は増加幅が縮小するように見えます。
公開株数は少なめですが、大株主のロックアップは公募価格比1.5倍までかかっていますので、その辺りから初値は上がりにくくなっています。総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。また、同日にELEMENTS(5246)も上場することになっており、やや買いが集まりにくくなっています。
ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン、DMM株から申し込み可能となっています。
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