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HYUGA PRIMARY CARE[ヒュウガ プライマリ ケア](7133)
HYUGA PRIMARY CARE[ヒュウガ プライマリ ケア]の事業内容は「地域包括ケアの担い手として、在宅患者に対する在宅訪問薬局サービス、退院サポートサービス、ケアプランサービスを行うと共に、在宅訪問薬局に取り組む中小薬局事業者に対するノウハウ提供や薬局運営サポートシステム貸与サービスを提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額86.9億円、吸収金額8.8億円)です。
総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | HYUGA PRIMARY CARE[ヒュウガ プライマリ ケア](7133) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.hyuga-primary.care/ja/index.html |
狙い目証券会社 | 野村證券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,510円 |
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仮条件 | 2,420円 ~ 2,600円 |
公募価格 | 2,600円 |
初値予想(独自) | 2,600円 ~ 3,300円(11月30日時点) |
初値 | 3,640円 (公募価格比+1,040円 +40.0%) |
・想定価格2,510円に対して、PER89.42倍、PBR12.15倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益28.1円、1株あたり純資産206.6円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「2,510円 ~ 3,300円(11月15日時点)」から「2,600円 ~ 3,300円(11月30日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月2日(木)~12月8日(水) |
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当選発表日 | 12月9日(木) |
購入申込期間 | 12月10日(金)~12月15日(水) |
上場日 | 12月20日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 50,000株 |
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売出株数(OA含む) | 301,200株 |
当選株数合計 | 351,200株 |
・当選株数は351,200株。売買単位が100株なので、当たりは計3,512枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 82.63% | 290,200株 | 2,902枚 | 290枚 |
幹事 | 野村證券 | 8.68% | 30,500株 | 305枚 | 30枚 |
SBI証券 | 3.47% | 12,200株 | 122枚 | 54枚 | |
いちよし証券 | 3.47% | 12,200株 | 122枚 | 1枚 | |
FFG証券 | 1.74% | 6,100株 | 61枚 | 0枚 |
・野村證券(副幹事)、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、マネックス証券から申し込み可能となりました。(11月17日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月25日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
黒木 哲史(社長) | 19.48% | 180日間 |
一般社団法人Hyuga | 12.02% | 180日間 |
(株)シーユーシー | 11.22% | 180日間 |
エムスリー(株) | 9.34% | 180日間 |
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 | 7.05% | 90日間 1.5倍 |
エムスリーキャリア(株) | 6.68% | 180日間 |
九州アントレプレナークラブ投資事業有限責任組合 | 5.21% | 90日間 1.5倍 |
コタエル信託(株) | 3.76% | |
山﨑 武夫 | 2.88% | 180日間 |
城尾 浩平 | 2.68% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2020年3月期以降、株式1株につき300株の分割を反映。
・2022年3月期は、第2四半期時点で売上2,768百万円、経常利益223百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システム開発費、人材採用費に充てる予定です。
管理人からのコメント
HYUGA PRIMARY CARE[ヒュウガ プライマリ ケア](7133)、在宅訪問薬局事業、きらりプライム事業(中小薬局事業者に対して、在宅訪問薬局運営のノウハウ提供など)、ケアプラン事業(介護サービスの種類や内容を決める計画を支援するサービス)、およびタイサポ事業(当社運営サイトを通じて、退院患者に介護施設などを紹介するサービス)を展開しています。
業績推移を見る限り、着実に成長していますが、IPOとしては、やや弱いテーマです。公開株数は少なく、供給はしぼれていますが、それでも初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、野村證券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、グローバルセキュリティエキスパート(4417)、JDSC(4418)も上場することになっており、買いが集まりにくくなっています。
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