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ファブリカコミュニケーションズ(4193)
ファブリカコミュニケーションズの事業内容は「業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業」で、JASDAQスタンダード上場の中型案件(想定時価総額119.7億円、吸収金額32.4億円)です。
総合的に見て、初値の大幅な上昇が期待できます。
基本情報
会社名 | ファブリカコミュニケーションズ(4193) 【JASDAQスタンダード、名証2部】 |
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会社URL | https://www.fabrica-com.co.jp/ |
狙い目証券会社 | 東海東京証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、 野村證券、楽天証券、 SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 5,500円 |
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仮条件 | 5,500円 ~ 6,000円 |
公募価格 | 6,000円 |
初値予想(独自) | 8,000円 ~ 11,000円(3月22日時点) |
初値 | 6,900円 (公募価格比+900円 +15.0%) |
・想定価格5,500円に対して、PER105.79倍、PBR14.06倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益52.0円、1株あたり純資産391.1円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「7,000円 ~ 11,000円(3月5日時点)」から「8,000円 ~ 11,000円(3月22日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月23日(火)~3月29日(月) |
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当選発表日 | 3月30日(火) |
購入申込期間 | 3月31日(水)~4月5日(月) |
上場日 | 4月7日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 100,000株 |
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売出株数(OA含む) | 488,200株 |
当選株数合計 | 588,200株 |
・当選株数は588,200株。売買単位が100株なので、当たりは計5,882枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 東海東京証券 | 88.69% | 521,700株 | 5,217枚 | 521枚 |
幹事 | SBI証券 | 2.60% | 15,300株 | 153枚 | 68枚 |
野村證券 | 2.18% | 12,800株 | 128枚 | 12枚 | |
楽天証券 | 1.73% | 10,200株 | 102枚 | 102枚 | |
SMBC日興証券 | 0.87% | 5,100株 | 51枚 | 5枚 | |
いちよし証券 | 0.87% | 5,100株 | 51枚 | 0枚 | |
岡三証券 | 0.87% | 5,100株 | 51枚 | 5枚 | |
エース証券 | 0.87% | 5,100株 | 51枚 | 5枚 | |
マネックス証券 | 0.44% | 2,600株 | 26枚 | 26枚 | |
松井証券 | 0.44% | 2,600株 | 26枚 | 18枚 | |
水戸証券 | 0.44% | 2,600株 | 26枚 | 0枚 |
・東海東京証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、 野村證券、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(3月8日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月16日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
(株)カービュー | 30.34% | 180日間 |
(株)インディゴベース | 13.28% | 180日間 |
谷口 政人(社長) | 11.56% | 180日間 |
奥岡 征彦 | 8.96% | 180日間 |
近藤 智司 | 8.40% | 180日間 |
(株)SKコーポレーション | 5.04% | 180日間 |
(株)新東通信 | 2.60% | 180日間 1.5倍 |
あいおいニッセイ同和損害保険(株) | 1.56% | 180日間 1.5倍 |
(株)エフケイ | 1.56% | 180日間 1.5倍 |
シナノベンチャーレーシング合同会社 | 1.56% | 180日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年に期末月を10月から3月に変更。
※2018年3月期まで単独決算。2019年3月期から連結決算。
※2019年3月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2021年3月期は、第3四半期時点で売上3,489百万円、経常利益453百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備資金、運転資金、投融資資金および長期借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
ファブリカコミュニケーションズ(4193)、複数事業を展開していますが、主に利益を出しているのは、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」と、法人向けのショートメッセージ送信サービスです。業績推移を見てもわかりますが、右肩上がりの急成長をとげています。2021年3月期も順調で、上場後も継続的な成長が期待できます。やや重ためですが、公開株数は少なめで、主要な大株主に対して期間でロックアップがかかっており、需給は良いでしょう。総合的に見て、初値の大幅な上昇が見込めます。
ネット証券では、東海東京証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、 野村證券、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、表示灯(7368)も上場しますが、こちらに優先的に買いが入るでしょう。
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