サイエンスアーツ(4412)
サイエンスアーツの事業内容は「デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム『Buddycom』の開発・販売」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額50.7億円、吸収金額3.8億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「公開株数の“少ない”」の案件です。
基本情報
会社名 | サイエンスアーツ(4412) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.buddycom.net/ja/index.html |
狙い目証券会社 | 大和証券(副幹事)、 SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン証券、CONNECT、auカブコム証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,510円 |
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仮条件 | 1,510円 ~ 1,710円 |
公募価格 | 1,710円 |
初値予想(独自) | 3,000円 ~ 4,500円(10月19日時点) |
初値 | 4,545円 (公募価格比+2,835円 +165.8%) |
・想定価格1,510円に対して、PER-倍、PBR9.19倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益-27.4円、1株あたり純資産164.3円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月4日(木)~11月10日(水) |
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当選発表日 | 11月11日(木) |
購入申込期間 | 11月15日(月)~11月18日(木) |
上場日 | 11月24日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 200,000株 |
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売出株数(OA含む) | 53,000株 |
当選株数合計 | 253,000株 |
・当選株数は253,000株。売買単位が100株なので、当たりは計2,530枚。
・当選本数は非常に少なく、かなり当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 岡三証券 | 86.96% | 220,000株 | 2,200枚 | 220枚 |
幹事 | 大和証券 | 3.48% | 8,800株 | 88枚 | 8枚 |
SBI証券 | 3.48% | 8,800株 | 88枚 | 39枚 | |
SMBC日興証券 | 1.74% | 4,400株 | 44枚 | 4枚 | |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
1.74% | 4,400株 | 44枚 | 4枚 | |
岡地証券 | 0.87% | 2,200株 | 22枚 | 0枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 1,100株 | 11枚 | 11枚 | |
楽天証券 | 0.43% | 1,100株 | 11枚 | 11枚 | |
エイチ・エス証券 | 0.43% | 1,100株 | 11枚 | 1枚 | |
むさし証券 | 0.43% | 1,100株 | 11枚 | 1枚 |
・大和証券(副幹事)、 SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(10月20日追記)
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(10月20日追記)
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(10月21日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(10月27日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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合同会社平岡秀一事務所 | 45.66% | 90日間 |
平岡 秀一(社長) | 19.48% | 90日間 |
SBテクノロジー(株) | 6.85% | 90日間 |
auカブコム証券(株) | 6.09% | 90日間 |
(株)ブロードバンドタワー | 4.05% | 90日間 |
横道 克己 | 2.54% | |
岡地証券(株) | 2.13% | 90日間 |
日本ATM(株) | 2.03% | 90日間 |
JPE第2号(株) | 1.83% | 継続保有 |
(株)プラネット | 1.52% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2019年8月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2021年8月期は、第3四半期時点で売上240百万円、経常損失△108百万円となっています。IPOで得た資金は、人件費、人材採用費及びオフィス拡張に伴う賃借料、設備資金、人員増にともなうオフィスの拡張に充てる予定です。
管理人からのコメント
サイエンスアーツ(4412)、クラウド型サービス「Buddycom」の主な機能には、「音声通話」、「チャット」、「ライブキャスト」、「MAP通話」があります。
音声通話は、通話ボタンを押すだけで2,000人以上のグループユーザーへ一斉に発信が可能。チャット機能は、文字(読み上げも)や画像、話した内容の聞き直し、テキスト化に対応しています。ライブキャスト機能は、ライブ映像で共有しながら、話すことができます。MAP通話機能は、ユーザーの位置情報の確認、MAP上の指定した範囲にいるユーザーと会話することができます。
以上のような新規性の高いサービスを、収益が安定しやすい月額課金制で展開しています。上場を機に認知度が高まれば、さらなる成長も十分に期待できます。加えて、公開株数が非常に少なく、主要大株主に対しては、期間でロックアップがかかっており、供給は十分すぎるほどしぼれています。総合的な需給を考えると、初値は大幅に上昇すると予想します。
ネット証券では、大和証券(副幹事)、 SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン証券、CONNECT、auカブコム証券、DMM株から申し込み可能となっています。
(10月20日追記)
同日に、ラストワンマイル(9252)が上場することになりましたが、こちらに優先的に買いが入るでしょう。
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