ビザスク(4490)
(2月20日追記)
仮条件の上限価格が想定価格を下回ったので、初値予想を引き下げました。
ビザスクの事業内容は「ビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームの運営」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額171.9億円、吸収金額68.7億円)です。
公開株数が多く、需給的に初値は上がりにくくなっています。
基本情報
会社名 | ビザスク(4490) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://visasq.co.jp/ |
狙い目証券会社 | 大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、野村證券、東海東京証券、 SBI証券、マネックス証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,100円 |
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仮条件 | 1,300円 ~ 1,500円 |
公募価格 | 1,500円 |
初値予想(独自) | 1,500円 ~ 2,250円(2月20日時点) |
初値 | 1,310円 (公募価格比-190円 -12.7%) |
・想定価格2,100円に対して、PER625.31倍、PBR17.14倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益3.4円、1株あたり純資産122.5円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件が想定価格を下回ったので、初値予想を「2,800円 ~ 3,500円(2月3日時点)」から「1,500円 ~ 2,250円(2月20日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 2月20日(木)~2月27日(木) |
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当選発表日 | 2月28日(金) |
購入申込期間 | 3月2日(月)~3月5日(木) |
上場日 | 3月10日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 500,000株 |
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売出株数(OA含む) | 2,054,000株 |
当選株数合計 | 2,554,000株 |
・当選株数は2,554,000株。売買単位が100株なので、当たりは計25,540枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
・売り出し株数(OA含む)が「2,769,600株」から「2,054,000株」に変更になりました。(2月19日追記)
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 66.05% | 1,687,000株 | 16,870枚 | 1,687枚 |
幹事 | 大和証券 | 13.12% | 335,000株 | 3,350枚 | 502枚 |
SMBC日興証券 | 9.04% | 231,000株 | 2,310枚 | 231枚 | |
野村證券 | 4.42% | 113,000株 | 1,130枚 | 113枚 | |
東海東京証券 | 4.42% | 113,000株 | 1,130枚 | 113枚 | |
SBI証券 | 1.47% | 37,500株 | 375枚 | 168枚 | |
マネックス証券 | 1.47% | 37,500株 | 375枚 | 375枚 |
・大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、野村證券、東海東京証券、SBI証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(2月13日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
端羽 英子(社長) | 51.56% | 90日間 |
A-Fund Ⅱ, L.P. | 11.59% | 90日間 1.5倍 |
DACベンチャーユナイテッド・ファンド1号投資事業有限責任組合 | 9.67% | 90日間 1.5倍 |
花村 創史 | 4.95% | |
CA Startups Internet Fund1号投資事業有限責任組合 | 4.24% | |
DBJキャピタル投資事業有限責任組合 | 2.46% | |
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 | 2.46% | |
CA Startups Internet Fund2号投資事業有限責任組合 | 2.04% | 90日間 1.5倍 |
平林 芳彦(信託受託者) | 1.42% | 継続保有 |
瓜生 英敏 | 1.22% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年2月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
※2018年2月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
・2020年2月期は、第3四半期時点で売上698百万円、経常利益58百万円を達成しています。IPOで得た資金は、借入金の返済、広告宣伝費、採用費および人件費に充てる予定です。
管理人からのコメント
ビザスク(4490)、依頼者とビジネス分野の専門知識を持つアドバイザーをマッチングし、「1時間インタビュー」をサービスとして提供しています。コンサルタントの新しいサービス形式で、他社との差別化がしっかりできています。業績もしっかり伸びており、IPO的に人気化しそうな雰囲気です。ただ、規模がそれなりに大きいので、初値の爆発的な上昇は期待しづらいです。
ネット証券では、大和証券(副幹事)、SMBC日興証券、野村證券、東海東京証券、SBI証券、マネックス証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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