ピー・ビーシステムズ(4447)

(2019年9月3日追記)
SBI証券からピー・ビーシステムズに当選しました!

 ピー・ビーシステムズの事業内容は「企業の基幹システムをクラウド化する『セキュアクラウドシステム事業』、VRシアター4D王の製造販売をおこなう『エモーショナルシステム事業』」で、福証Qボード上場の小型案件(想定時価総額17.9億円、吸収金額3.3億円)です。統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「公開株数が少ない」案件です。

ピー・ビーシステムズのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ b


基本情報

会社名 ピー・ビーシステムズ(4447) 【福証Qボード】
会社URL https://www.pbsystems.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(副幹事)、岡三オンライン証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,370円
仮条件? 1,280円 ~ 1,380円
公募価格? 1,380円
初値予想(独自) 2,800円 ~ 3,500円(8月8日時点)
初値? 1,950円 (公募価格比+570円 +41.3%)

・想定価格1,370円に対して、PER-倍、PBR8.22倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-66.7円、1株あたり純資産166.7円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 8月26日(月)~8月30日(金)
当選発表日? 9月2日(月)
購入申込期間? 9月4日(水)~9月9日(月)
上場日? 9月12日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 150,000株
売出株数(OA含む)? 90,000株
当選株数合計 240,000株

・当選株数は240,000株。売買単位が100株なので、当たりは計2,400枚
・当選本数は非常に少なく、かなり当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 エイチ・エス証券 84.25% 202,200株 2,022枚 202枚
幹事 SBI証券 8.75% 21,000株 210枚 94枚
FFG証券 3.50% 8,400株 84枚 0枚
西日本シティ
TT証券
0.88% 2,100株 21枚 0枚
岡三証券 0.88% 2,100株 21枚 2枚
東洋証券 0.88% 2,100株 21枚 2枚
エース証券 0.88% 2,100株 21枚 2枚

SBI証券(副幹事)から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(8月9日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(8月16日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
冨田 和久(社長) 28.50% 180日間
森﨑 高広 5.00% 180日間
彌永 玲子 4.51% 180日間
加賀電子(株) 3.75% 90日間
1.5倍
(株)ユニリタ 3.47% 90日間
1.5倍
日本アジア投資(株) 3.33% 90日間
1.5倍
山代ガス(株) 3.33% 90日間
1.5倍
(株)ゼネラルアサヒ 2.91% 90日間
1.5倍
イメージ情報開発(株) 2.78% 90日間
1.5倍
K&Pパートナーズ1号投資事業有限責任組合 2.64% 90日間
1.5倍

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
9月
2015年
9月
2016年
9月
2017年
9月
2018年
9月
売上高(百万円)? 885 1,136 1,323 1,592 1,486
経常利益(百万円)? △3 23 27 89 14
当期純利益(百万円)? △37 23 48 91 △87
純資産額 (百万円)? △145 △121 33 124 37
1株あたりの純資産額(円)? △30,539 △25,605 5,647 107 32
1株あたりの純利益(円)? △7,884 4,934 10,036 79 △75
自己資本比率(%)? △26.1 △21.7 4.9 17.6 4.3
自己資本利益率(%)? - - - 116.5 -

※2017年9月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2019年9月期は、第3四半期時点で売上1,223百万円、経常利益113百万円を達成しています。IPOで得た資金は、採用費および人件費、設備投資、長期借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ピー・ビーシステムズ(4447)、マイナー市場である福証Qボードへの上場、昨年の業績悪化などマイナス要素もありますが、メイン事業はクラウド関連であり、とても人気化しやすいテーマです。さらに、公開株数が極めて少なく、直前のIPOから1か月以上期間が空いているため、十分な買いが集まりそうです。初値はまずまずの上昇を期待できるのではないでしょうか。

 ネット証券では、SBI証券(副幹事)、岡三オンライン証券DMM株から申し込み可能となっていますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


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