gooddaysホールディングス(4437)

 gooddays[グッドデイズ]ホールディングスの事業内容は「『暮らしTechセグメント』として賃貸物件のリノベーション事業、仲介事業およびメディア事業子会社、『ITセグメント』として流通分野に強みを持つシステム開発やグループ企業向けにシステム開発をおこなう事業子会社の経営管理およびそれに関連する業務」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額36.9億円、吸収金額7.0億円)です。統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件です。

gooddays[グッドデイズ]ホールディングスのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価?
○ b


基本情報

会社名 gooddays[グッドデイズ]ホールディングス(4437) 【東証マザーズ】
会社URL https://gooddays.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券
東海東京証券岡三オンライン証券DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 2,280円
仮条件? 2,000円 ~ 2,280円
公募価格? 2,280円
初値予想(独自) 3,000円 ~ 4,000円(2月21日時点)
初値? 5,200円 (公募価格比+2,920円 +128.1%)

・想定価格2,280円に対して、PER37.0倍、PBR3.72倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益61.6円、1株あたり純資産612.4円、1株あたり配当金-。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 3月7日(木)~3月13日(水)
当選発表日? 3月14日(木)
購入申込期間? 3月15日(金)~3月20日(水)
上場日? 3月25日(月)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 189,400株
売出株数(OA含む)? 116,800株
当選株数合計 306,200株

・当選株数は306,200株。売買単位が100株なので、当たりは計3,062枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SMBC日興証券 89.39% 273,700株 2,737枚 273枚
幹事 野村證券 3.56% 10,900株 109枚 10枚
みずほ証券 1.76% 5,400株 54枚 5枚
SBI証券 1.76% 5,400株 54枚 24枚
東海東京証券 0.88% 2,700株 27枚 2枚
エイチ・エス証券 0.88% 2,700株 27枚 2枚
丸三証券 0.88% 2,700株 27枚 2枚
岡三証券 0.88% 2,700株 27枚 2枚

SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券東海東京証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(2月25日追記)。
・その他、DMM株から申し込みが可能となりました(3月1日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
CASABLANCA(株) 46.43% 180日間
小倉 弘之 21.08% 180日間
小倉 博 17.14% 180日間
佐藤  孝幸 6.01%  
東急不動産ホールディングス(株) 1.72% 90日間
三菱地所(株) 1.63% 継続保有
GDHグループ社員持株会  1.59% 継続保有
小田急電鉄(株) 1.29% 90日間
池田泉州キャピタルニュービジネスファンド5号 投資事業有限責任組合 0.69% 継続保有
髙尾 秀四郎 0.43% 180日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2015年
3月
2016年
3月
2017年
3月
2018年
3月
2019年3月
(第3四半期)
売上高(百万円)? - - 2,988 3,823 (3,606)
経常利益(百万円)? - - △27 147 (199)
当期純利益(百万円)? - - △28 100 (131)
純資産額 (百万円)? - - 503 600 (890)
1株あたりの純資産額(円)? - - 405 485 -
1株あたりの純利益(円)? - - △23 81 (102)
自己資本比率(%)? - - 39.5 37.4 (44.9)
自己資本利益率(%)? - - △5.8 18.1 -

・IPOで得た資金は、子会社への投融資に充てる予定です。

管理人からのコメント

 gooddays[グッドデイズ]ホールディングス(4437)、主力事業は住宅関連とIT事業の2つと説明されていますが、利益面で見るとIT事業が第一の主力となっています。流通・金融分野向けということで、消費税増税によるシステム開発特需が見込めます。公開株数が少なく、大株主にも期間でしっかりロックアップがかかっていますので、需給的に初値の上昇が期待できます。

 ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券東海東京証券岡三オンライン証券岡三オンライン証券DMM株から申し込み可能となっています。


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