フィードフォース(7068)

 フィードフォースの事業内容は「データフィード事業、デジタル広告事業、ソーシャルメディアマーケティング関連事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額57.6億円、吸収金額8.1億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「大和証券が主幹事」の案件です。

フィードフォースのホームページ画像
成長性 割安性
にじゅうまる △
話題性 総合評価?
にじゅうまる b


基本情報

会社名 フィードフォース(7068) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.feedforce.jp/
狙い目証券会社 大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、マネックス証券東海東京証券
DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,030円
仮条件? 1,030円 ~ 1,150円
公募価格? 1,150円
初値予想(独自) 2,400円 ~ 3,200円(5月31日時点)
初値? 2,760円 (公募価格比+1,610円 +140.0%)

・想定価格1,030円に対して、PER-倍、PBR8.06倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益-5.2円、1株あたり純資産127.8円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 6月20日(木)~6月26日(水)
当選発表日? 6月27日(木)
購入申込期間? 6月28日(金)~7月3日(水)
上場日? 7月5日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 650,000株
売出株数(OA含む)? 132,000株
当選株数合計 782,000株

・当選株数は782,000株。売買単位が100株なので、当たりは計7,820枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 大和証券 93.04% 727,600株 7,276枚 1,091枚
幹事 SBI証券 0.87% 6,800株 68枚 30枚
野村證券 0.87% 6,800株 68枚 6枚
エース証券 0.87% 6,800株 68枚 6枚
丸三証券 0.87% 6,800株 68枚 6枚
マネックス証券 0.87% 6,800株 68枚 68枚
東海東京証券 0.87% 6,800株 68枚 6枚
エイチ・エス証券 0.87% 6,800株 68枚 6枚
みずほ証券 0.87% 6,800株 68枚 6枚

大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、マネックス証券東海東京証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(6月13日追記)

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
合同会社理力 37.68% 180日間
塚田 耕司(社長) 36.24% 180日間
トランス・コスモス(株) 9.94% 90日間
1.5倍
(株)マイナビ 4.10% 90日間
1.5倍
寺嶋 徹 2.26% 180日間
喜多 宏介 1.58% 180日間
秋山 勝 1.51% 180日間
宮城 満英 1.16% 180日間
西山 真吾 0.77% 180日間
大西 健太 0.75% 継続保有

 

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
5月
2015年
5月
2016年
5月
2017年
5月
2018年
5月
売上高(百万円)? 261 329 333 486 562
経常利益(百万円)? 12 △1 △72 △31 △28
当期純利益(百万円)? 10 4 △43 △32 △29
純資産額 (百万円)? 20 24 △19 83 54
1株あたりの純資産額(円)? 9,185 10,985 △860 17 11
1株あたりの純利益(円)? 4,472 1,799 △1,958 △7 △6
自己資本比率(%)? 18.2 15.7 △8.2 19.7 15.7
自己資本利益率(%)? 64.3 17.8 - - -

※2016年5月期以降、株式1株につき10株の分割を反映。
※2017年5月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2019年5月期は、第3四半期時点で売上490百万円、経常利益7百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人件費および人材採用費、クラウド型ストレージおよびサーバなどの運用費ならびに情報機器関連購入費、本社増床費、借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 フィードフォース(7068)、販売商品の更新に合わせて各サイトに出している広告データをすばやく書き換えるしくみ「データフィード」を提供しています。ECサイトや比較サイト、FacebookやInstagramのタイムラインの広告などで利用されており、上場で認知度が高くなれば更なる成長が期待できます。供給を見ると、市場の吸収金額が小さく、大株主にも期間でロックアップがかかっており、かなり絞れています。総合的に見て、初値の大幅上昇を予想します。

 ネット証券では、大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、マネックス証券東海東京証券DMM株から申し込みできますので積極的に当選をねらっていきましょう。。


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