メガカリオン
日経マネーより、IPS細胞から輸血に必要な血小板を生産する技術を活かして、将来的な輸血医療の革新をめざしているメガカリオンが、将来的な上場に向けて準備を進めているとの報道がありました。
今の輸血はもっぱら献血に頼ったものになっており、輸血を必要とする医療現場への安定供給が必ずしもできているとは言えません。しかし、メガカリオンが特許を持つこの技術を活かして、血小板の大量生産が実現すれば、医療現場の輸血に対する不安が解消され、より安定的な医療をおこなうことができるようになります。規模的に重ための案件なりますが、期待から買いが入り、初値が上昇することも十分に考えられます。
基本情報
会社名 | メガカリオン |
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会社URL | http://www.megakaryon.com/ |
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企業業績のデータ(5年分)
※官報より
2017年7月期:当期純利益-8.35億円、資本金13.7億円
管理人からのコメント
メガカリオン、正直バイオ分野のことは詳しく分からないので、私自身がこの会社の将来性についてどうこう言える立場ではありません。ただ、世界的な経済雑誌フォーブスの日本版であるフォーブスジャパンにおいて、メガカリオンの社長である三輪氏が「日本の起業家ランキング2018」で1位を獲得しており、客観的に見ても、メガカリオンに対する市場の期待の高さがうかがえます。
正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。
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