フォーライフ(3477)
フォーライフ(3477)の事業内容は「分譲住宅事業及び注文住宅事業」で、マザーズ上場の小型案件(想定時価総額22億円、吸収金額6.2億円)です。公開株数が少なく、需給的に初値が上がりやすくなっていますが、住宅販売関連のIPOは人気化しにくいので、初値の予想がむずかしいです。
基本情報
会社名 | フォーライフ(3477) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.forlifeand.com/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、カブドットコム証券、安藤証券、マネックス証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,280円 |
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仮条件 | 2,180円 ~ 2,280円 |
公募価格 | 2,280円 |
初値予想(独自) | 2,700円 ~ 3,200円(11月17日時点) |
初値 | 3,000円(公募価格比+720円 +31.6%) |
・想定価格2,280円に対して、PER9.0倍、PBR1.31倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益254.0円、1株あたり純資産1,736.0円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月6日(火)~12月12日(月) |
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当選発表日 | 12月13日(火) |
購入申込期間 | 12月14日(水)~12月19日(月) |
上場日 | 12月22日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 65,000株 |
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売出株数(OA含む) | 208,000株 |
当選株数合計 | 273,000株 |
・当選株数は273,000株。売買単位が100株なので、当たりは計2,730枚。
・当選本数は非常に少なく、かなり当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 83.03% | 197,600株 | 1,976枚 | 197枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 10.00% | 23,800株 | 238枚 | 23枚 |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 (カブドットコム 証券を含む) |
6.97% | 16,600株 | 166枚 | 16枚 |
・主幹事以外だと、SMBC日興証券(副幹事)から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込みが可能となりました(11月18日追記)。
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(12月2日追記)。
・その他、マネックス証券から申し込みが可能となりました(12月6日追記)。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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奥本 健二(社長) | 97.00% | 90日間 1.5倍 |
フォーライフ従業員持株会 | 1.50% | |
中村 仁 | 0.50% | 90日間 1.5倍 |
高橋 効志 | 0.50% | 90日間 1.5倍 |
井上 広明 | 0.10% | 90日間 1.5倍 |
柳町 英之 | 0.10% | 90日間 1.5倍 |
堀 かほる | 0.10% | 90日間 1.5倍 |
森金 晋一 | 0.10% | 90日間 1.5倍 |
佐々木 康人 | 0.10% | 90日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
※2015年3月期以降、株式1株につき300株の分割を反映。
・2017年3月期は、第2四半期時点で売上3,830百万円、経常利益361百万円を達成しています。IPOで得た資金は、分譲住宅事業における事業用地の仕入れに充てる予定です。
管理人からのコメント
フォーライフ(3477)、公開株数が少なく、需給的には文句なく優良案件です。しかし、最近の住宅販売関連のIPOの結果が良くありませんので、正直どうなるかわかりません。ただ、黒字安定で割安性もそれなりにありますので、公募割れするようなことはないと思います。ネット証券では、副幹事のSMBC日興証券が1人1票制を採用しているのでねらい目です。その他、カブドットコム証券、安藤証券、マネックス証券からも申し込み可能です。
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