モバイルファクトリー(3912)
(追記:2015年3月18日)
★ SBI証券からモバイルファクトリーに当選しました!
モバイルファクトリーの事業内容は「モバイルサービス事業」で、マザーズ上場の小型寄りの中型案件となっています。位置情報関連のアプリと言えば、コロプラ(3668)ですが、現在はこちらの評価もなかなかきびしく、果たしてIPOがどこまで盛り上がってくれるか。とりあえず、総合評価はそれなりに上昇が期待できる「B」としました。
基本情報
会社名 | モバイルファクトリー(3912) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | http://www.mobilefactory.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、東海東京証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,340円 |
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仮条件 | 1,310円 ~ 1,410円 |
公募価格 | 1,410円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 2,800円(3月22日時点) |
初値 | 2,812円(公募価格比+99.4%) |
・想定価格1,340円に対するPER25.9倍
(上場時発行済株式数2,282,250株、2014年12月期の純利益68百万円、1株当たり利益51.8円で計算)。
・初値予想を「2,000円 ~ 2,200円(2月20日時点)」から「2,500円 ~ 2,800円(3月22日時点)」へ変更しました。(3月22日追記)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月10日(火)~3月16日(月) |
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当選発表日 | 3月17日(火) |
購入申込期間 | 3月19日(木)~3月24日(火) |
上場日 | 3月26日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 245,000株 |
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売出株数(OA含む) | 836,000株 |
当選株数合計 | 1,081,000株 |
・当選株数は計1,081,000株。売買単位が100株なので、当たりは計10,810枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 85.01% | 805,000株 | 8,050枚 | 3,622枚 |
幹事 | みずほ証券 | 4.99% | 47,300株 | 473枚 | 47枚 |
水戸証券 | 3.00% | 28,400株 | 284枚 | 28枚 | |
岩井コスモ証券 | 2.00% | 18,900株 | 189枚 | 18枚 | |
東洋証券 | 2.00% | 18,900株 | 189枚 | 18枚 | |
東海東京証券 | 1.00% | 9,500株 | 95枚 | 9枚 | |
エース証券 | 1.00% | 9,500株 | 95枚 | 9枚 | |
SMBC フレンド証券 |
1.00% | 9,500株 | 95枚 | 9枚 |
・主幹事以外だと、主幹事のSBI証券、岩井コスモ証券、東海東京証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 |
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宮嶌 裕二(社長) | 54.89% |
(株)オプト | 39.62% |
角家 弘志 | 1.20% |
SBIホールディングス(株) | 1.20% |
Jトラスト(株) | 0.96% |
従業員持株会 | 0.61% |
深井 未来生 | 0.51% |
宮井 秀卓 | 0.27% |
みずほ証券(株) | 0.24% |
みずほキャピタル(株) | 0.05% |
・社長の宮嶌、深井、宮井氏に対し、90日間のロックアップ。
・(株)オプトに対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
※2012年12月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
・アプリ開発事業にしては業績が安定していますが、そのぶん今後の成長性はあまり感じられません。何かヒット商品が出れば爆発的に業績が拡大するのがこの分野の特徴ですが、果たしてそれを生み出せる力があるのか。IPOで得た資金は、ソーシャルアプリサービスの拡大に向けた投資、位置情報連動型ゲームおよびスマートノベルの新規アプリの開発に充てる予定です。
管理人からのコメント
モバイルファクトリー(3912)、アプリ開発系の案件にしては少々インパクトが弱い印象です。株式保有比率2位の(株)オプトが、ロックアップ解除後(公募価格の1.5倍)に大きく売り出してきそうなので、+50%がひとつの目安になるでしょうか。とりあえず公募割れするような案件ではないと思いますので、積極的に当選を狙っていきましょう。
SBI証券が主幹事を務めていますので、ここに資金を集中するのが良いかもしれません。その他、岩井コスモ証券、東海東京証券から申し込みが可能となっています。
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