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AppBank[あっぷばんく](6177)
AppBank[あっぷばんく]の事業内容は、「スマートフォン向けアプリの紹介記事等を掲載するメディアサイト(「AppBank.net」)の運営、自社アプリや動画コンテンツの提供、スマートフォン及びゲーム関連商材のECサイトの運営及び店舗販売等」で、マザーズ上場の中型案件となっています。大株主でもあり、会社の稼ぎ頭でもある「マックスむらい(村井智建)氏」がネタキャラ化しており、注目度では申し分ない案件でしょう。
基本情報
会社名 | AppBank(6177) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | http://www.appbank.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,140円 |
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仮条件 | 1,140円 ~ 1,200円 |
公募価格 | 1,200円 |
初値予想(独自) | 1,900円 ~ 2,100円(10月4日時点) |
初値 | 1,750円(公募価格比+45.8%) |
・想定価格1,140円に対するPERは23.6倍
(上場時発行済株式数6,798,000株、2014年12月期の純利益328百万円、1株当たり利益48.3円で計算)。
・初値予想を「1,500円 ~ 1,650円(9月8日時点)」から「1,900円 ~ 2,100円(10月4日時点)」変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月28日(月)~10月2日(金) |
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当選発表日 | 10月5日(月) |
購入申込期間 | 10月6日(火)~10月9日(金) |
上場日 | 10月15日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 178,000株 |
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売出株数(OA含む) | 1,307,800株 |
当選株数合計 | 1,485,800株 |
・当選株数は計1,485,800株。売買単位が100株なので、当たりは計14,858枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 85.00% | 1,098,200株 | 10,982枚 | 1,098枚 |
幹事 | みずほ証券 | 4.50% | 58,100株 | 581枚 | 58枚 |
SMBC日興証券 | 4.50% | 58,100株 | 581枚 | 58枚 | |
いちよし証券 | 1.50% | 19,400株 | 194枚 | 29枚 | |
東海東京証券 | 1.50% | 19,400株 | 194枚 | 19枚 | |
東洋証券 | 1.00% | 12,900株 | 129枚 | 12枚 | |
エース証券 | 1.00% | 12,900株 | 129枚 | 12枚 | |
高木証券 | 0.50% | 6,500株 | 65枚 | 6枚 | |
マネックス証券 | 0.50% | 6,500株 | 65枚 | 65枚 |
・主幹事以外だと、SMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 |
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宮下 泰明(社長) | 21.54% |
村井 智建 | 21.54% |
GaiaX Global Marketing & Ventures Pte.Ltd. | 17.86% |
ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 | 15.67% |
廣瀬 光伸 | 10.77% |
AppBank(株) | 4.94% |
松浦 広充 | 4.23% |
古見 幸生 | 0.98% |
脇 俊済 | 0.78% |
高橋 亮 | 0.31% |
・ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
・社長の宮下、村井、廣瀬、松浦、脇、高橋氏、GaiaX Global Marketing & Ventures Pte.Ltd.に対し、180日間のロックアップ。
企業業績のデータ(5年分)
※2012年12月期まで単独決算。2013年12月期から連結決算。
※2013年12月期以降、株式1株につき6,000株の分割を反映。
・売上、利益ともに急激に拡大しており、成長性は申し分ないです。IPOで得た資金は、広告宣伝、子会社への投融資に充てる予定です。
管理人からのコメント
AppBank(6177)、利益の大部分がマックスむらい氏の動画から生まれるビジネスモデルとなっています。現在は、ミクシィのスマートフォンゲーム「モンスターストライク」のプレイ動画が売上の柱となっており、今後の業績はモンスターストライクの人気次第と言えるでしょう。通常ならマックスむらい氏のネタ要素だけで買いだと思うのですが、今の相場だと、現実的に事業性で判断されるかもしれません。
ネット証券では、1人1票制を採用しているSMBC日興証券、東海東京証券、マネックス証券が狙い目です。
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