IPO当選の穴場、GMOクリック証券に注目!

最終更新日:
2020年7月16日

 IPOの取り扱い件数が多い証券会社の口座はすでに開設していても、年間で1、2件しか取り扱いがないような証券会社の口座は開設していない方も多いのではないでしょうか?→証券会社のIPO取り扱い実績数

 もちろん、たとえそのような証券会社でIPOの取り扱いがあったとしても、あまり人気のない案件が回ってくることが多いので、ある意味正しい判断とも言えます。しかし、GMOクリック証券に限っては例外です。

 GMOクリック証券のIPOの取り扱いは、年に1件あるかないかくらいですが、取り扱う案件はかなりの確率で人気化します。

表は左右にスライドしてご確認ください
上場日 企業名 上場
市場
公募
価格
初値
(上昇率)
初値売り
利益
備考
2020/
7/15
GMO
フィナンシャル
ゲート

(4051)
東証
マザーズ
2,540円 6,550円
(157.9%)
40.1万円 GMO
グループ
2018/
12/25
リンク
(4428)
東証
マザーズ
3,580円 7,620円
(112.8%)
40.4万円  
2016/
11/29
エルテス
(3967)
東証
マザーズ
1,790円 6,510円
(+263.7%)
47.2万円  
2016/
10/25
九州旅客鉄道
〔JR九州〕

当選
(9142)
東証
1部
2,600円 3,100円
(+19.2%)
5.0万円  
2015/
10/23
GMOメディア
(6180)
当選!
東証
マザーズ
2,740円 5,510円
(+101.1%)
27.7万円 GMO
グループ
2014/
12/11
GMO
TECH

(6026)
東証
マザーズ
5,800円 13,640円
(+135.2%)
78.4万円 GMO
グループ
2014/
10/21
GMOリサーチ
(3695)
東証
マザーズ
2,100円 4,900円
(+133.3%)
28万円 GMO
グループ

これは取り扱う案件が、GMOグループのネット関連会社が多いためです。IPOでは、IoTネットセキュリティクラウドなどネット系のテーマが人気化しやすい傾向にあります。

 また、IPO狙いでGMOクリック証券に口座を開設している人が少ないうえ、IPOの取り扱いが他の証券会社より遅れて発表されるため、これに気づかず、IPOに申し込む人(ライバル)が少なくなっています。さらに、GMOグループの案件であれば、他の委託幹事よりも優遇され、多めに配分されるので、しっかり申し込みさえすれば、意外に当選しやすいのです。
 実際に、私もGMOメディア(6180)に当選しています。抽選方法は1人1票の完全平等抽選なので、資金量に関係なく、誰でも平等に当選のチャンスがあります!

GMOクリック証券からGMOメディアに当選

このように、GMOクリック証券はIPO当選の穴場となっています。まだ口座を開設されていない方は、早めに口座開設を済ませておきましょう!GMOクリック証券で取り扱いが発表された場合、更新履歴、Twitter、アプリでお知らせします。

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