GO[ゴー]
- 公開日:
- 2023年5月24日
(2024年1月15日追記)
公式サイトで「上場に向けた準備を開始」と報告しました。予定時期等は未定です。
タクシー配車アプリ『GO』を運営する「GO[ゴー]」が数年以内に上場するとの報道がありました。
タクシー配車アプリ『GO』は、スマホから気軽にタクシーの配車や配車予約ができます。43都道府県で幅広くサービスを展開しており、都市部だけでなく地方でも使える点が魅力です。
基本情報
会社名 | GO[ゴー] |
---|---|
会社URL | https://goinc.jp/ |
会社設立 | 1977年(46年目) |
狙い目証券会社 | 未定のため、IPOおすすめネット証券会社比較にてご準備ください |
管理人からのコメント
GO[ゴー]は、タクシー配車アプリ『GO』を運営する会社です。2020年にタクシーアプリ『JapanTaxi』と『MOV』が統合して誕生しました。現在43都道府県でサービスを展開しており、都市部の利用はもちろん、地方でも使えるところが強みです。競合サービスには『S.RIDE(エスライド)』や『DiDi(ディディ)』がありますが、『GO』が日本国内シェアのうち約7割を占めています。
国内シェアが高いため成長性が低いように見えますが、国内タクシー市場は他の国と比べてデジタル化が遅れています。つまりデジタル化を推進することで成長できる余地があります。
2023年4月には、ゴールドマン・サックス・グループや三菱UFJ銀行などから資金調達をしており、アプリの利用者を増やすためのマーケティング投資や、タクシー会社向けの車両管理システムなどに充てています。このことからもまだ拡大余地があることが伺えます。
報道によると今後数年以内の上場を目指しているようです。海外投資家による評価額は1,350億円との情報が出ているため、上場する際には大型のIPOとなるでしょう。
上場時の公開価格や公開株数の規模にもよりますが、知名度の高さや成長余地からある程度は買いが入るでしょう。まずまずの初値上昇が期待できそうです。
正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。
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