FOLIOホールディングス

公開日:
2025年2月20日

 2025年2月18日に、「FOLIOホールディングスがIPOを検討している」との報道がありました。

 FOLIOホールディングスは、SBIグループの子会社で、ロボットアドバイザー(ロボアド)による資産運用サービスを提供しています。AIを使ってパフォーマンスの最大化を目指すAIロボアドの「ROBOPRO」が主力サービスです。その他に、SBI岡三アセットマネジメントが運用する投資信託「ROBOPROファンド」などへの投資助言や、金融機関向けの運用基盤システムを提供する金融インフラ事業もおこなっています。

FOLIOホールディングス
成長性 割安性
○ -
話題性 管理人期待度
○ c

基本情報

会社名 FOLIOホールディングス
会社URL https://folio-hd.com/
会社設立 2019年(6年目)
狙い目証券会社 SBI証券はグループ企業のため、幹事証券に入りそうです。
その他未定のため、IPOおすすめネット証券会社比較にてご準備ください。

企業業績のデータ(5年分)

  2020年
3月
2021年
3月
2022年
3月
2023年
3月
2024年
3月
売上高(百万円)? - - - - -
経常利益(百万円)? - - - - -
当期純利益(百万円)? 0.2 △4,098 △21 △49 △4,864
純資産額(百万円)? - - - - -
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? - - - - -
自己資本利益率(%)? - - - - -

※決算公告より

管理人からのコメント

 FOLIOホールディングス、SBIホールディングスの子会社として、ロボットアドバイザー(ロボアド)による資産運用サービスを提供しています。
 運用資産と投資助言資産をあわせた取扱残高は2025年2月13日時点で2,500億円に達しており、2024年3月末時点の1,375億円から80%以上増加しました。黒字化が視野に入っており、IPOを検討しているようです。

 中核子会社であるFOLIOの収益は、運用残高に課金するストック型が中心であるため、今後の伸びが期待されています。矢野経済研究所による国内ロボアド市場の調査では、預かり資産残高ベースで2030年度に12兆円を超えると予想されており、市場の拡大余地も大きいです。

 まだ詳細は分かりませんが、同じグループのSBI証券が幹事証券に入りそうです。今のうちに口座開設して準備しておきましょう!

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