黒田グループ(287A)
黒田グループの事業内容は「液晶ディスプレイ用印刷版、自動化設備、樹脂成形金型、HDD用部品、電力・電設資材、アルミダイカスト製品の製造・販売およびプリント回路基板の設計・受託開発。エレクトロニクス業界および自動車業界への電子部品、電気材料などの販売。」で、東証スタンダード上場の大型案件(想定時価総額298.0億円、吸収金額89.4億円)です。統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」、「SMBC日興証券が主幹事」の案件です。総合的に見て、想定価格から見た初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | 黒田グループ(287A) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://www.kuroda-group.com/hd/ |
会社設立 | 2017年10月(8年目) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券、楽天証券、マネックス証券、大和コネクト証券、auカブコム証券 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 640円 |
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仮条件 | 未発表 |
公募価格 | 未発表 |
初値予想(独自) | 640円 ~ 800円(11月12日時点) |
初値 | - |
・想定価格640円に対して、PER78.85倍、PBR0.87倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益8.1円、1株あたり純資産733.2円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月29日(金)~12月4日(水) |
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当選発表日 | 12月6日(金) |
購入申込期間 | 12月9日(月)~12月12日(木) |
上場日 | 12月17日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
※楽天証券は、購入申込期間の最終日にIPO抽選をおこなう「後期抽選型」の証券会社で、手順をふめば同一資金で“2回”抽選を受けることができます!詳しくは「後期型IPO抽選を利用して同一資金で複数回の抽選を受ける」をご覧ください。
IPO当選株数
公募株数 | 0株 |
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売出株数(OA含む) | 13,970,400株 |
当選株数合計 | 13,970,400株 |
・当選株数は13,970,400株。売買単位が100株なので、当たりは計139,704枚。
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SMBC日興証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
共同主幹事 | 野村證券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
幹事 | 大和証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
-% | -株 | -枚 | -枚 | |
みずほ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
SBI証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
楽天証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 | |
マネックス証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、公募価格決定時付近に発表。
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(11月15日追記)
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(11月15日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
ケイエム・ツー・エルピー | 97.09% | 180日間 |
細川 浩一(社長) | 0.68% | 継続保有 |
森 安伸 | 0.32% | 継続保有 |
鈴木 秀和 | 0.22% | 継続保有 |
尹 棡洙 | 0.22% | 継続保有 |
小林 郁夫 | 0.22% | 継続保有 |
Cheng Jit Ann | 0.22% | 継続保有 |
執行役員 | 0.22% | |
執行役員 | 0.17% | |
従業員 | 0.17% |
企業業績のデータ(5年分)
⇒黒田グループの有価証券届出書
※国際会計基準を採用しています。科目名が違いますが、意味的にはほぼ同じです。
※2022年3月期まで単独決算。2023年3月期から連結決算。
※2023年3月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
・2025年3月期は、第2四半期時点で売上60,360百万円、経常利益2,991百万円を達成しています。
管理人からのコメント
黒田グループ(287A)、製造事業ではニッチな市場に対してHDD部品、液晶生産材、電設資材などの製造および販売をおこなっています。商社事業では日本や海外の自動車業界などに電子部品や電気材料などを販売しています。
主要大株主に対しては期間でロックアップがかかっていますが、公開株数が非常に多いです。総合的に見て、想定価格から見た初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、大和コネクト証券から申し込み可能となっています。
(2024年11月14日追記)
同日にリスキル(291A)、ファイントゥデイホールディングス(289A)が上場することになり、買いが集まりにくくなりました。
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