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W TOKYO[ダブルトウキョウ](9159)
(2023年6月13日追記)
直近IPOの好調を受けて、初値予想と総合評価を引き上げました
W TOKYO[ダブルトウキョウ]の事業内容は「TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額74.3億円、吸収金額14.5億円)です。
総合的に見て、初値はそれなりに上昇しそうです。
基本情報
会社名 | W TOKYO[ダブルトウキョウ](9159) 【東証グロース】 |
---|---|
会社URL | https://w-tokyo.co.jp/ |
会社設立 | 2015年7月(8年目) |
主幹事証券 | 野村證券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(副幹事)、マネックス証券、松井証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 2,870円 |
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仮条件 | 2,870円 ~ 3,000円 |
公募価格 | 3,000円 |
初値予想(独自) | 4,000円 ~ 6,000円(6月13日時点) |
初値 | 7,000円 (公募価格比+4,000円 +133.3%) |
・想定価格2,870円に対して、PER57.6倍、PBR8.93倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益49.8円、1株あたり純資産321.5円、1株あたり配当金-円。)
・直近IPOの好調を受けて、初値予想を「3,200円 ~ 4,000円(5月26日時点)」から「4,000円 ~ 6,000円(6月13日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 6月13日(火)~6月19日(月) |
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当選発表日 | 6月20日(火) |
購入申込期間 | 6月21日(水)~6月26日(月) |
上場日 | 6月29日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 120,000株 |
---|---|
売出株数(OA含む) | 384,800株 |
当選株数合計 | 504,800株 |
・当選株数は504,800株。売買単位が100株なので、当たりは計5,048枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 95.72% | 483,200株 | 4,832枚 | 483枚 |
幹事 | SBI証券 | 1.72% | 8,700株 | 87枚 | 39枚 |
静銀 ティーエム証券 |
0.85% | 4,300株 | 43枚 | 0枚 | |
マネックス証券 | 0.85% | 4,300株 | 43枚 | 43枚 | |
松井証券 | 0.85% | 4,300株 | 43枚 | 30枚 |
・野村證券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、マネックス証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(6月6日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
村上 範義(社長) | 28.10% | 90日間 |
(株)ディー・エル・イー | 15.20% | 90日間 |
帝都インベストメンツ投資事業有限責任組合 | 8.91% | 90日間 1.5倍 |
(株)マイナビ | 6.50% | 90日間 |
(株)ベクトル | 5.30% | 90日間 |
(株)電通グループ | 5.30% | |
(株)トランザクション | 5.30% | 90日間 |
カルチュア・エンタテインメント(株) | 5.30% | 90日間 |
片山 晃 | 4.88% | 90日間 |
(株)ジェイ・ストーム | 2.88% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2021年6月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
※2023年6月の会社予想は、売上3,546百万円、経常利益575百万円となっています。
・2023年6月期は、第3四半期時点で売上3,221百万円、経常利益725百万円を達成しています。IPOで得た資金は、事業拡大に伴う優秀な人材の採用・育成にかかる費用および人件費、借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
W TOKYO[ダブルトウキョウ](9159)、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを提供しています。業績推移を見ると、新型コロナウイルスの影響で直近は売上が落ちていますが、2023年6月期は、第3四半期時点で売上3,221百万円、経常利益725百万円を達成しており、再び成長路線に戻っています。
公開株数は少なめです。ベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格比1.5倍で外れてしまいますが、ロックアップが外れるのは1社なので、影響は限定的でしょう。電通グループは全株売出なので、ロックアップはかかっていませんが影響はありません。
総合的に見て、初値はそれなりに上昇しそうです。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、マネックス証券、松井証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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