バリュークリエーション(9238)
バリュークリエーションの事業内容は「マーケティングDX事業、不動産DX事業(住宅解体のマッチングプラッ
トフォームの運営)」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額19.8億円、吸収金額6.2億円)です。統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | バリュークリエーション(9238) 【東証グロース】 |
---|---|
会社URL | https://value-creation.jp/ |
会社設立 | 2008年4月(16年目) |
主幹事証券 | SBI証券 |
その他 狙い目証券会社 |
大和証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、SBIネオトレード証券、大和コネクト証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 1,790円 |
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仮条件 | 1,610円 ~ 1,790円 |
公募価格 | 1,790円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 3,500円(10月19日時点) |
初値 | 3,090円 (公募価格比+1,300円 +72.6%) |
・想定価格1,790円に対して、PER22.99倍、PBR6.28倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。1株あたり利益77.9円、1株あたり純資産285.2円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件を受けて、初値予想を「2,500円 ~ 3,500円(10月19日時点)」から「2,200円 ~ 3,200円(11月6日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月7日(火)~11月13日(月) |
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当選発表日 | 11月14日(火) |
購入申込期間 | 11月15日(水)~11月20日(月) |
上場日 | 11月22日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 105,000株 |
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売出株数(OA含む) | 243,400株 |
当選株数合計 | 348,400株 |
・当選株数は348,400株。売買単位が100株なので、当たりは計3,484枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 89.75% | 312,700株 | 3,127枚 | 1,407枚 |
幹事 | 大和証券 | 5.20% | 18,100株 | 181枚 | 18枚 |
マネックス証券 | 0.69% | 2,400株 | 24枚 | 24枚 | |
楽天証券 | 0.69% | 2,400株 | 24枚 | 24枚 | |
あかつき証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 0枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 1枚 | |
極東証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 0枚 | |
東洋証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 0枚 | |
松井証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 11枚 | |
丸三証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 1枚 | |
水戸証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 0枚 | |
むさし証券 | 0.46% | 1,600株 | 16枚 | 1枚 |
・SBI証券(主幹事)、大和証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(10月20日追記)
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(10月23日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(10月30日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
合同会社ひまわり | 57.18% | 180日間 |
新谷 晃人(社長) | 22.47% | 180日間 |
大坂谷 優介 | 3.01% | |
(株)エアトリ | 2.01% | 180日間 |
乗冨 健矢 | 1.90% | |
和田 晃一 | 1.67% | |
田中 佑弥 | 1.56% | |
西田 憲司 | 1.50% | 180日間 |
かっこ(株) | 1.00% | 180日間 |
(株)アンビション・ベンチャーズ | 1.00% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒バリュークリエーションの有価証券届出書
※2022年2月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
・2024年2月期は、第2四半期時点で売上1,468百万円、経常利益118百万円を達成しています。IPOで得た資金は、本社オフィス移転費、借入金の返済、人件費に充てる予定です。
管理人からのコメント
バリュークリエーション(9238)、会社別の集客に関する課題の解消、業界の集客課題の解消をおこなうマーケティングDX事業、住宅解体のマッチングプラットフォームを運営する不動産DX事業を展開しています。直近の業績推移を見る限り、右肩上がりで売上を伸ばしており、今後の成長性も感じられます。
公開株数は少なめで、保有株式の大半を占める上位2名にはロックアップがかかっています。価格による解除条件もないので、上場日に大きな売りが浴びせられることは無さそうです。総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、大和証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券、岩井コスモ証券、松井証券、SBIネオトレード証券、大和コネクト証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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