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ライズ・コンサルティング・グループ(9168)
(2023年9月1日追記)
・引受価額が「790.5円」で決まりました。仮に、特別売り気配ではじまった時は、誠意買い(シンジケートカバー取引)により「790円」付近で寄り付く可能性があります。
(2023年8月25日追記)
弱気の仮条件を受けて、初値予想と総合評価を引き下げました
ライズ・コンサルティング・グループの事業内容は「総合コンサルティング事業」で、東証グロース上場の大型案件(想定時価総額207.4億円、吸収金額123.9億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | ライズ・コンサルティング・グループ(9168) 【東証グロース】 |
---|---|
会社URL | https://www.rise-cg.co.jp/ |
会社設立 | 2020年11月(3年目) |
主幹事証券 | 野村證券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(副幹事)、大和証券、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券、大和コネクト証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 850円 |
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仮条件 | 800円 ~ 850円 |
公募価格 | 850円 |
初値予想(独自) | 782円 ~ 1,000円(8月25日時点) |
初値 | 850円 (公募価格比+0円 +0.0%) |
・想定価格850円に対して、PER21.47倍、PBR5.42倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益39.6円、1株あたり純資産156.8円、1株あたり配当金-円。)
・弱気の仮条件を受けて、初値予想を「850円 ~ 1,200円(8月8日時点)」から「782円 ~ 1,000円(8月25日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 8月28日(月)~8月31日(木) |
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当選発表日 | 9月1日(金) |
購入申込期間 | 9月4日(月)~9月7日(木) |
上場日 | 9月12日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 129,800株 |
---|---|
売出株数(OA含む) | 14,442,300株 |
当選株数合計 | 14,572,100株 |
・当選株数は14,572,100株。売買単位が100株なので、当たりは計145,721枚。
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 92.26% | 13,444,700株 | 134,447枚 | 13,444枚 |
幹事 | SBI証券 | 4.35% | 633,500株 | 6,335枚 | 2,850枚 |
みずほ証券 | 1.09% | 158,300株 | 1,583枚 | 158枚 | |
大和証券 | 1.09% | 158,300株 | 1,583枚 | 158枚 | |
SMBC日興証券 | 0.87% | 126,700株 | 1,267枚 | 126枚 | |
松井証券 | 0.17% | 25,300株 | 253枚 | 177枚 | |
マネックス証券 | 0.17% | 25,300株 | 253枚 | 253枚 |
・野村證券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、大和証券、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(8月9日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(8月22日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
Sunrise CapitalIII,L.P. | 42.53% | 90日間 |
Sunrise CapitalIII(JPY),L.P. | 24.02% | 90日間 |
Sunrise CapitalIII(Non-US),L.P. | 19.05% | 90日間 |
朝日 竜樹 | 9.55% | 90日間 |
コタエル信託(株) | 1.73% | 90日間 |
和田 学 | 0.47% | 90日間 |
北村 俊樹(社長) | 0.33% | 90日間 |
(株)エヌ・ティ・ティ・データ | 0.30% | 90日間 |
進藤 基浩 | 0.14% | 90日間 |
白井 亮 | 0.11% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※国際会計基準が適用されています。科目の名称が異なりますが、意味はほぼ同じです。
・IPOで得た資金は、人材採用投資、人材育成投資に充てる予定です。
管理人からのコメント
ライズ・コンサルティング・グループ(9168)、1人1案件でプロジェクトに挑み、顧客と伴走してコンサルティングサービスを提供しています。利益率が20%近くある高収益体質で、今後の成長にも期待できます。
大株主に対するロックアップには解除条件がありませんが、公開株数が非常に多く、供給はかなりゆるいと言えます。しかし、想定価格にそこまでの割高感はないので、初値の底値はそれなりに堅そうです。総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
(8月25日追記)
仮条件がやや弱気な水準で決まりました。公開株数の多さもあり公募割れのリスクが高まっています。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、大和証券、SMBC日興証券、松井証券、マネックス証券、大和コネクト証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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