レオス・キャピタルワークス(7330)
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レオス・キャピタルワークスが運用するひふみ投信は、投資家の長期的な資産形成に貢献することを目的として、国内株式を中心に運用されるアクティブファンドです。 継続保有期間が長くなればなるほど信託報酬が下がる特徴があります。 また、新しく設定された「ひふみクロスオーバーpro」は、IPO株の前身でもある未上場の株式に投資できます。
レオス・キャピタルワークスの事業内容は「投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額173.2億円、吸収金額51.8億円)です。統計的に初値の上がりやすい「大和証券が主幹事」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
※2018年11月に新規承認の発表がありましたが、同年12月20日にレオス・キャピタルワークスの申し出により上場中止となりました。今回は再度の上場承認となります。
★【管理人の当選実績】SBI証券からレオス・キャピタルワークスに当選しました!

基本情報
会社名 | レオス・キャピタルワークス(7330) 【東証グロース】 |
---|---|
会社URL | https://www.rheos.jp/ |
会社設立 | 2003年4月(20年目) |
主幹事証券 | 大和証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券(共同主幹事)、楽天証券(副幹事)、マネックス証券、野村證券、松井証券、CONNECT、auカブコム証券、SBIネオトレード証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格![]() |
1,400円 |
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仮条件![]() |
1,100円 ~ 1,300円 |
公募価格![]() |
1,300円 |
初値予想(独自) | 1,300円 ~ 1,500円(4月7日時点) |
初値![]() |
1,730円 (公募価格比+430円 +33.1%) |
・想定価格1,400円に対して、PER13.29倍、PBR3.1倍、配当利回り2.29%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益105.4円、1株あたり純資産451.1円、1株あたり配当金32.0円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「1,400円 ~ 1,800円(3月22日時点)」から「1,300円 ~ 1,500円(4月7日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間![]() |
4月10日(月)~4月14日(金) |
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当選発表日![]() |
4月17日(月) |
購入申込期間![]() |
4月18日(火)~4月21日(金) |
上場日![]() |
4月25日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数![]() |
357,700株 |
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売出株数(OA含む)![]() |
2,269,800株 |
当選株数合計 | 2,627,500株 |
・当選株数は2,627,500株。売買単位が100株なので、当たりは計26,275枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
・売出株数(OA含む)が「3,342,300株」から「2,269,800株」へ変更しました。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率![]() |
割当株数 ![]() |
当選本数 (枚) ![]() |
完全抽選本数 (予想) ![]() |
|
主幹事 | 大和証券 | 73.93% | 2,735,400株 | 27,354枚 | 2,735枚 |
共同主幹事 | SBI証券 | 23.48% | 868,600株 | 8,686枚 | 3,908枚 |
幹事 | 楽天証券 | 0.43% | 16,000株 | 160枚 | 160枚 |
FFG証券 | 0.43% | 16,000株 | 160枚 | 0枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 16,000株 | 160枚 | 160枚 | |
野村證券 | 0.43% | 16,000株 | 160枚 | 16枚 | |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
0.43% | 16,000株 | 160枚 | 16枚 | |
松井証券 | 0.43% | 16,000株 | 160枚 | 112枚 |
・大和証券(共同主幹事)、SBI証券(共同主幹事)、楽天証券(副幹事)、マネックス証券、野村證券、松井証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(3月23日追記)
・その他、auカブコム証券から申し込み可能となりました。(3月27日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(3月27日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(4月3日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
SBIファイナンシャルサービシーズ(株) | 47.80% | 180日間 |
(株)ISホールディングス | 23.67% | 180日間 |
遠藤 昭二 | 11.07% | 180日間 |
藤野 英人(社長) | 4.19% | 180日間 |
湯浅 光裕 | 3.26% | 180日間 |
遠藤 美樹 | 1.40% | 180日間 |
(株)3A | 1.39% | 180日間 |
五十嵐 毅 | 0.63% | 180日間 |
渡邉 庄太 | 0.55% | 180日間 |
高橋 修 | 0.54% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2021年3月期まで単独決算。2022年3月期から連結決算。
※2019年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2023年3月期は、第3四半期時点で売上7,242百万円、経常利益1,195百万円を達成しています。IPOで得た資金は、システム投資および運転資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
レオス・キャピタルワークス(7330)、「ひふみプラス」などの投資信託の運用しています。会社全体の運用資産残高は1兆1,387億円(2023年2月末時点)です。
ラインナップは主に国内の株式に投資している「ひふみ投信(ひふみプラス)」、海外の成長企業の株式に投資している「ひふみワールド(ひふみワールド+)」、世界の株式や債券にバランスよく投資している「ひふみらいと(まるごとひふみシリーズ)」などがあります。なお、主力の「ひふみプラス」の純資産額は、ETFをのぞく国内株式型の投資信託で最大級となっています。
「ひふみプラス」などのレオス・キャピタルワークスが運用している投資信託については、グループサイト「やさしい投資信託のはじめ方」でくわしく紹介しています。
こちらもご覧ください。
参考)ひふみプラスの評判、ひふみワールドプラスの評判・評価
IPOの条件を見ると、大株主に期間でロックアップがかかっていますが、公開株数が多く、初値は上がりにくくなっています。また事業内容を考えると、現在の相場がやや不安定なのもマイナス材料です。ただ、想定価格に割高感はなく、配当も出ているのはプラス材料と言えます。これらを総合的に考えて、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、大和証券(主幹事)、SBI証券(共同主幹事)、楽天証券(副幹事)、マネックス証券、野村證券、松井証券、CONNECT、auカブコム証券、SBIネオトレード証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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