プライム・ストラテジー(5250)
プライム・ストラテジーの事業内容は「超高速CMS実行環境『KUSANAGI』を中心とした製品群『KUSANAGI Stack』の開発・提供、『KUSANAGI Stack』を用いたWebサーバの構築・保守運用サービス、高速化技術や出願済み知的財産のライセンス提供」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額40.4億円、吸収金額13.6億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」です。
(2023年2月2日追記)
仮条件が想定価格を上回ったため、初値予想と総合評価を引き上げました。
★【管理人の当選実績】SBI証券からプライム・ストラテジーに当選しました!
基本情報
会社名 | プライム・ストラテジー(5250) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://www.prime-strategy.co.jp/ |
会社設立 | 2002年12月(21年目) |
主幹事証券 | SBI証券 |
その他 狙い目証券会社 |
野村證券(副幹事)、大和証券、岩井コスモ証券、松井証券、CONNECT、SBIネオトレード証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 1,220円 |
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仮条件 | 1,250円 ~ 1,390円 |
公募価格 | 1,390円 |
初値予想(独自) | 2,000円 ~ 2,800円(2月2日時点) |
初値 | 3,130円 (公募価格比+1,740円 +125.2%) |
・想定価格1,220円に対して、PER42.33倍、PBR6.45倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益28.8円、1株あたり純資産189.3円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件が想定価格を上回ったため、初値予想を「1,900円 ~ 2,500円(1月19日時点)」から「2,000円 ~ 2,800円(2月2日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 2月6日(月)~2月10日(金) |
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当選発表日 | 2月13日(月) |
購入申込期間 | 2月14日(火)~2月17日(金) |
上場日 | 2月22日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 464,000株 |
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売出株数(OA含む) | 648,300株 |
当選株数合計 | 1,112,300株 |
・当選株数は1,112,300株。売買単位が100株なので、当たりは計11,123枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 86.98% | 967,500株 | 9,675枚 | 4,353枚 |
幹事 | 野村證券 | 5.21% | 58,000株 | 580枚 | 58枚 |
大和証券 | 3.04% | 33,800株 | 338枚 | 33枚 | |
みずほ証券 | 3.04% | 33,800株 | 338枚 | 33枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.86% | 9,600株 | 96枚 | 9枚 | |
松井証券 | 0.43% | 4,800株 | 48枚 | 33枚 | |
あかつき証券 | 0.43% | 4,800株 | 48枚 | 0枚 |
・SBI証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、大和証券、岩井コスモ証券、松井証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(1月20日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(1月20日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(1月30日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
中村 けん牛(社長) | 56.73% | 180日間 |
中村 八千代 | 23.64% | 180日間 |
(株)エアトリ | 3.71% | 180日間 |
大島 義裕 | 1.93% | 180日間 |
渡部 直樹 | 1.82% | 継続保有 |
中村 順子 | 1.50% | 180日間 |
(株)イントラスト | 1.19% | 180日間 |
フィンテック グローバル(株) | 1.19% | 180日間 |
相原 知栄子 | 1.03% | 180日間 |
萩原 崇 | 1.00% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2019年11月期まで単独決算。2020年11月期から連結決算。
※2020年11月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2022年11月期は、第3四半期時点で売上534百万円、経常利益197百万円を達成しています。IPOで得た資金は、「KUSANAGI」および「KUSANAGI Stack」の開発費用、全社AIカンパニー宣言にかなう優秀な人材の採用・育成にかかわる費用および人件費、その他(広告宣伝費、借入金の返済など)に充てる予定です。
管理人からのコメント
プライム・ストラテジー(5250)、CMSの実行環境「KUSANAGI」を通じて、ワードプレスなどのCMSやウェブシステムに関わる課題を解決するサービスを提供しています。CMS(Contents Management System)とは、ウェブサイトのコンテンツで使うテキストや画像、デザイン・レイアウト情報などをまとめて保存・管理するシステムです。
直近の業績推移を見ると、売上が横ばいに推移しており、成長性に不安をおぼえましたが、2022年11月期は第3四半期時点で売上534百万円を達成しており、成長のきざしが感じられます。発表資料には詳しい数字がなかったので分かりませんが、2021年11月期に利益を出せる体制がととのったことで、事業拡大に力を入れはじめたのかもしれません。
公開株数はふつうですが、大株主に対して期間でロックアップがかかっており、需給環境としては悪くありません。総合的に考えて、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、大和証券、岩井コスモ証券、松井証券、CONNECT、SBIネオトレード証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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