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ジャパンM&Aソリューション(9236)
ジャパンM&Aソリューションの事業内容は「M&Aアドバイザリーサービス」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額17.4億円、吸収金額5.5億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SBI証券が主幹事」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | ジャパンM&Aソリューション(9236) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://jpmas.jp/ |
会社設立 | 2019年11月(4年目) |
主幹事証券 | SBI証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBIネオトレード証券、岡三オンライン |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 1,260円 |
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仮条件 | 1,200円 ~ 1,340円 |
公募価格 | 1,340円 |
初値予想(独自) | 1,340円 ~ 2,100円(10月4日時点) |
初値 | 2,250円 (公募価格比+910円 +67.9%) |
・想定価格1,260円に対して、PER40.09倍、PBR3.82倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益31.4円、1株あたり純資産330.0円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件を受けて、初値予想を「1,400円 ~ 2,200円(9月20日時点)」から「1,340円 ~ 2,100円(10月4日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 10月6日(金)~10月13日(金) |
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当選発表日 | 10月16日(月) |
購入申込期間 | 10月17日(火)~10月20日(金) |
上場日 | 10月24日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 180,000株 |
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売出株数(OA含む) | 259,700株 |
当選株数合計 | 439,700株 |
・当選株数は439,700株。売買単位が100株なので、当たりは計4,397枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SBI証券 | 91.36% | 401,700株 | 4,017枚 | 1,807枚 |
幹事 | 岡三証券 | 3.46% | 15,200株 | 152枚 | 15枚 |
水戸証券 | 1.73% | 7,600株 | 76枚 | 0枚 | |
丸三証券 | 1.73% | 7,600株 | 76枚 | 7枚 | |
アイザワ証券 | 0.86% | 3,800株 | 38枚 | 0枚 | |
むさし証券 | 0.86% | 3,800株 | 38枚 | 3枚 |
・SBI証券(主幹事)から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(9月21日追記)
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(9月21日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
三橋 透(社長) | 52.59% | 180日間 |
(株)ディア・ライフ | 9.02% | 90日間 1.5倍 |
(株)エアトリ | 9.02% | 90日間 1.5倍 |
中島 秀浩 | 5.26% | 180日間 |
谷垣 俊一郎 | 5.26% | 90日間 1.5倍 |
ジャパンベストレスキューシステム(株) | 4.36% | 90日間 1.5倍 |
日本ビズアップ(株) | 3.01% | 90日間 1.5倍 |
大山 亨 | 1.50% | 180日間 |
河合 寿士 | 0.98% | 180日間 |
文山和樹 | 0.90% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
⇒ジャパンM&Aソリューションの有価証券届出書
※2021年10月期以降、株式1株につき2,000株の分割を反映。
・IPOで得た資金は、新規拠点の設立費用、人材の採用費および人件費、システムなどの投資にともなう費用に充てる予定です。
管理人からのコメント
ジャパンM&Aソリューション(9236)、金融機関や会計事務所などの提携先から譲渡希望企業の紹介を受け、M&Aのアドバイスを提供しています。2023年10月期、第3四半期時点までの業績推移を見ると、急激な右肩上がりで事業規模を拡大させており、成長性は十分に感じられます。
公開株数は少なめです。成長性を考えると、想定価格は割高とは言い切れません。それなりに買いが入りそうです。ただし、大株主に対するロックアップが公募価格比1.5倍で外れます。この辺りが初値形成の壁になりそうです。総合的に判断して、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SBI証券(主幹事))、SBIネオトレード証券、岡三オンラインから申し込み可能となっています。
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