ジーデップ・アドバンス(5885)
ジーデップ・アドバンスの事業内容は「AI 学習など高度な処理を可能とするハードウェアなどの販売事業」で、東証スタンダード上場の中型案件(想定時価総額55.0億円、吸収金額19.2億円)です。
総合的に見て、初値の大幅な上昇が期待できます。
基本情報
会社名 | ジーデップ・アドバンス(5885) 【東証スタンダード】 |
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会社URL | https://info.gdep.co.jp/ |
会社設立 | 2016年1月(8年目) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
その他 狙い目証券会社 |
野村證券(副幹事)、マネックス証券、松井証券、楽天証券、SBI証券、岡三オンライン、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 4,170円 |
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仮条件 | 4,170円 ~ 4,510円 |
公募価格 | 4,510円 |
初値予想(独自) | 6,000円 ~ 8,000円(6月14日時点) |
初値 | 10,680円 (公募価格比+6,170円 +136.8%) |
・想定価格4,170円に対して、PER19.44倍、PBR3.34倍、配当利回り1.54%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益214.5円、1株あたり純資産1,249.6円、1株あたり配当金64.4円。)
・仮条件を受けて、初値予想を「5,500円 ~ 7,500円(5月26日時点)」から「6,000円 ~ 8,000円(6月14日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 6月14日(水)~6月20日(火) |
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当選発表日 | 6月21日(水) |
購入申込期間 | 6月22日(木)~6月27日(火) |
上場日 | 6月30日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 120,000株 |
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売出株数(OA含む) | 340,000株 |
当選株数合計 | 460,000株 |
・当選株数は460,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,600枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 82.61% | 380,000株 | 3,800枚 | 380枚 |
幹事 | 野村證券 | 8.70% | 40,000株 | 400枚 | 40枚 |
岡三証券 | 2.17% | 10,000株 | 100枚 | 10枚 | |
マネックス証券 | 2.17% | 10,000株 | 100枚 | 100枚 | |
松井証券 | 0.87% | 4,000株 | 40枚 | 28枚 | |
楽天証券 | 0.87% | 4,000株 | 40枚 | 40枚 | |
極東証券 | 0.87% | 4,000株 | 40枚 | 0枚 | |
あかつき証券 | 0.87% | 4,000株 | 40枚 | 0枚 | |
SBI証券 | 0.87% | 4,000株 | 40枚 | 18枚 |
・野村證券(副幹事)、マネックス証券、松井証券、楽天証券、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(5月29日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(6月7日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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(株)IAM | 59.54% | 180日間 |
飯野 匡道(社長) | 28.78% | 180日間 |
飯野 亜矢子 | 5.94% | 180日間 |
大橋 達夫 | 1.89% | 継続保有 |
小島 広 | 0.94% | 継続保有 |
堀籠 学 | 0.58% | 継続保有 |
高橋 千晶 | 0.39% | 継続保有 |
大宮 和子 | 0.38% | 継続保有 |
永井 基一郎 | 0.28% | 継続保有 |
藤波 雅人 | 0.27% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2021年5月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2023年5月期は、第3四半期時点で売上2,948百万円、経常利益491百万円を達成しています。IPOで得た資金は、運転資金およびDXサービス用または検証用のサーバー機などの設備投資に充てる予定です。
管理人からのコメント
ジーデップ・アドバンス(5885)、AIや直接見ることのできない事柄や現象、関係性のイメージ、ビッグデータを取り扱う研究者のシステム環境上の課題に対して、独自の解決策を提供しています。なお、「AI」や「ビッグデータ」は、IPOとして人気化しやすいテーマです。
公開株数は少なめで、大株主に対して期間でロックアップがかかっているので、供給はかなり絞れています。ただし、同日にノバレーゼ(9160)、クラダシ(5884)が上場することになっており、買いが集まりにくくはなっています。以上の要因と、想定価格が4,170円と高い水準であることを総合的に考えると、初値の上昇率はさほどなくとも、上昇幅には期待がもてます。
ネット証券では、野村證券(副幹事)、マネックス証券、松井証券、楽天証券、SBI証券、岡三オンライン、DMM株から申し込み可能となっています。
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