キャスター(9331)
★【管理人の当選実績】大和証券からキャスターに当選しました!
キャスターの事業内容は「リモートアシスタントをはじめとした人材事業運営」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額12.4億円、吸収金額2.6億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」、「大和証券が主幹事」の案件ですが、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | キャスター(9331) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://caster.co.jp/ |
会社設立 | 2014年9月(9年目) |
主幹事証券 | 大和証券 |
その他 狙い目証券会社 |
SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、大和コネクト証券、DMM株 |
IPO価格情報・初値予想(独自)
想定価格 | 650円 |
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仮条件 | 720円 ~ 760円 |
公募価格 | 760円 |
初値予想(独自) | 1,200円 ~ 1,700円(9月14日時点) |
初値 | 2,319円 (公募価格比+1,559円 +205.1%) |
・想定価格650円に対して、PSR0.37倍、PBR1.01倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益-76.0円、1株あたり純資産645.1円、1株あたり配当金-円。)
・強気の仮条件を受けて、初値予想を「1,000円 ~ 1,500円(8月30日時点)」から「1,200円 ~ 1,700円(9月14日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月19日(火)~9月25日(月) |
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当選発表日 | 9月26日(火) |
購入申込期間 | 9月27日(水)~10月2日(月) |
上場日 | 10月4日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 350,000株 |
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売出株数(OA含む) | 52,500株 |
当選株数合計 | 402,500株 |
・当選株数は402,500株。売買単位が100株なので、当たりは計4,025枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
⇒キャスターの有価証券届出書
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 大和証券 | 94.39% | 379,900株 | 3,799枚 | 379枚 |
幹事 | みずほ証券 | 1.74% | 7,000株 | 70枚 | 7枚 |
SBI証券 | 1.74% | 7,000株 | 70枚 | 31枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.87% | 3,500株 | 35枚 | 3枚 | |
極東証券 | 0.42% | 1,700株 | 17枚 | 0枚 | |
松井証券 | 0.42% | 1,700株 | 17枚 | 11枚 | |
マネックス証券 | 0.42% | 1,700株 | 17枚 | 17枚 |
・大和証券(主幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、大和コネクト証券から申し込み可能となりました。(8月31日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(9月11日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合 | 21.92% | 180日間 |
(株)ブルーマンデイ | 20.05% | 180日間 |
WiL Fund II, L.P. | 11.21% | 180日間 |
大和ベンチャー1号投資事業有限責任組合 | 9.33% | 180日間 |
STRIVE III投資事業有限責任組合 | 6.08% | 180日間 |
中川 祥太(社長) | 3.54% | 180日間 |
IF Growth Opportunity Fund I, L.P. | 3.32% | 180日間 |
グリーンコインベスト投資事業有限責任組合 | 3.32% | 継続保有 |
SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合 | 2.80% | 180日間 |
合同会社Gunosy Capital | 2.43% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2021年8月期以降、株式1株につき40株の分割を反映。
・2023年8月期は、第3四半期時点で売上3,109百万円、経常損失△14百万円となっています。IPOで得た資金は、運転資金として広告宣伝費および販売促進費に充てる予定です。
管理人からのコメント
キャスター(9331)、顧客企業の希望に応じて、適切なスキルをもつリソースを、独自システムを用いて効率的に自動マッチングし、必要な時間だけ提供するサービス(WaaS:Workforce as a Service)を提供しています。直近の業績推移を見ると、急激な右肩上がりで事業規模を拡大しており、成長性も十分に感じられます。
公開株数は少なめで、大株主へロックアップは解除条件が無く、供給はかなり絞れています。同日にくすりの窓口(5592)も上場予定ですが、こちらに優先的に買いが入るでしょう。総合的に見て、初値はまずますの上昇となりそうです。ただし想定価格が低いので、上昇率に対して利益額は控えめになります。
ネット証券では、大和証券(主幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、大和コネクト証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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