トリドリ(9337)
トリドリの事業内容は「インフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス『toridori base』をはじめとしたインフルエンサーマーケティングサービスの開発・提供」で、東証グロース上場の小型案件(想定時価総額45.5億円、吸収金額7.3億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「大和証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | トリドリ(9337) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://toridori.co.jp/ |
会社設立 | 2016年6月(7年目) |
狙い目証券会社 | 大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、CONNECT、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,470円 |
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仮条件 | 1,450円 ~ 1,500円 |
公募価格 | 1,500円 |
初値予想(独自) | 2,000円 ~ 2,700円(11月14日時点) |
初値 | 2,733円 (公募価格比+1,233円 +82.2%) |
・想定価格1,470円に対して、PSR4.3倍、PBR10.48倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益-140.9円、1株あたり純資産140.3円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月2日(金)~12月8日(木) |
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当選発表日 | 12月9日(金) |
購入申込期間 | 12月12日(月)~12月15日(木) |
上場日 | 12月19日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 283,000株 |
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売出株数(OA含む) | 213,800株 |
当選株数合計 | 496,800株 |
・当選株数は496,800株。売買単位が100株なので、当たりは計4,968枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 大和証券 | 93.56% | 464,800株 | 4,648枚 | 464枚 |
幹事 | SBI証券 | 3.90% | 19,400株 | 194枚 | 87枚 |
みずほ証券 | 0.87% | 4,300株 | 43枚 | 4枚 | |
SMBC日興証券 | 0.87% | 4,300株 | 43枚 | 4枚 | |
楽天証券 | 0.24% | 1,200株 | 12枚 | 12枚 | |
松井証券 | 0.24% | 1,200株 | 12枚 | 8枚 | |
マネックス証券 | 0.24% | 1,200株 | 12枚 | 12枚 | |
あかつき証券 | 0.08% | 400株 | 4枚 | 0枚 |
・大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(11月15日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月25日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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中山 貴之(社長) | 36.41% | 180日間 |
コタエル信託(株) | 9.73% | 90日間 |
Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合 | 5.78% | 継続保有 |
国本 貴志 | 5.60% | 180日間 |
樹神 秀和 | 5.54% | 180日間 |
三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 | 4.12% | 90日間 2倍 |
日本郵政キャピタル(株) | 3.67% | 90日間 2倍 |
(株)セレス | 3.49% | 90日間 2倍 |
(株)Donuts | 3.24% | |
三宮 翔太 | 3.08% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2020年12月期まで単独決算。2021年12月期から連結決算。
※2020年12月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
・2022年12月期は、第3四半期時点で売上1,444百万円、経常利益△316百万円となっています。IPOで得た資金は、toridori baseの開発、営業、カスタマーサポートにかかわる人件費、toridori baseの広告宣伝費/販売促進費に充てる予定です。
管理人からのコメント
トリドリ(9337)、企業がインフルエンサーに直接PR投稿を依頼できるマーケティングプラットフォーム「toridori base」を運営しています。直近の業績推移を見ると、売上高を急激に伸ばしており、今後の成長が十分に期待できます。赤字も拡大していますが、現在は先行投資でシェアを奪いにいっている段階ですので、そこまで気にする必要はないでしょう。
事業内容に新規性があり、人気化する要素はそなえていると思います。公開株数は少な目で、大株主の売り出しも(株)Donutsを除けば、公募価格比2倍まで出ません。総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、大和証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、SMBC日興証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、CONNECT、DMM株から申し込み可能となっています。
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