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property technologies[プロパティ テクノロジーズ](5527)
property technologies[プロパティ テクノロジーズ]の事業内容は「中古住宅再生および戸建住宅(KAITRY事業)」で、東証グロース上場の中型案件(想定時価総額119.0億円、吸収金額25.0億円)です。
総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
基本情報
会社名 | property technologies[プロパティ テクノロジーズ](5527) 【東証グロース】 |
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会社URL | https://pptc.co.jp/ |
会社設立 | 2020年11月(3年目) |
狙い目証券会社 | SBI証券(副幹事)、楽天証券、松井証券、マネックス証券、DMM株、SBIネオトレード証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,920円 |
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仮条件 | 2,890円 ~ 2,950円 |
公募価格 | 2,950円 |
初値予想(独自) | 2,950円 ~ 3,800円(11月22日時点) |
初値 | 3,980円 (公募価格比+1,030円 +34.9%) |
・想定価格2,920円に対して、PER11.5倍、PBR2.23倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益254.0円、1株あたり純資産1,308.6円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「2,920円 ~ 3,700円(11月8日時点)」から「2,950円 ~ 3,800円(11月22日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 11月25日(金)~12月1日(木) |
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当選発表日 | 12月2日(金) |
購入申込期間 | 12月5日(月)~12月8日(木) |
上場日 | 12月13日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 360,000株 |
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売出株数(OA含む) | 496,700株 |
当選株数合計 | 856,700株 |
・当選株数は856,700株。売買単位が100株なので、当たりは計8,567枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 91.30% | 782,200株 | 7,822枚 | 782枚 |
幹事 | SBI証券 | 1.74% | 14,900株 | 149枚 | 67枚 |
楽天証券 | 1.74% | 14,900株 | 149枚 | 149枚 | |
松井証券 | 1.74% | 14,900株 | 149枚 | 104枚 | |
マネックス証券 | 1.74% | 14,900株 | 149枚 | 149枚 | |
ひろぎん証券 | 1.74% | 14,900株 | 149枚 | 0枚 |
・SBI証券(副幹事)、楽天証券、松井証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(11月17日追記)
・その他、SBIネオトレード証券から申し込み可能となりました。(11月25日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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濱中 雄大(社長) | 76.42% | 180日間 |
J-GIA1号投資事業有限責任組合 | 18.52% | 180日間 |
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 | 0.75% | |
髙橋 正哉 | 0.64% | 180日間 |
杉浦 潤一 | 0.56% | 180日間 |
田井 昇 | 0.56% | 180日間 |
水野 治 | 0.37% | 180日間 |
松岡 耕平 | 0.37% | 180日間 |
下村 貴之 | 0.37% | 継続保有 |
樋口 勝弘 | 0.20% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
・IPOで得た資金は、当社子会社である株式会社ホームネットに対する投融資資金、広告宣伝費用、当社のエンジニアなど増員関連費用に充てる予定です。
管理人からのコメント
property technologies[プロパティ テクノロジーズ](5527)、リノベーション済み中古マンションの提供、新築戸建て住宅の提供、AIによる不動産価格の査定や物件売却手法の提案などをするポータルサイト「KAITRY」を運営しています。直近の物件売買動向を見ると、中古マンションの販売は順調に伸びていますが、新築戸建ての方は横ばいになっています。
事業内容に目新しさは感じず、人気化することはなさそうですが、想定価格は割安な水準にあります。また、公開株数は普通で、主要大株主には期間でロックアップがかかっています(ロックアップの明記がない「みずほ成長支援投資事業有限責任組合」は、保有している全株を売り出します)。これらを総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SBI証券(副幹事)、楽天証券、松井証券、マネックス証券、DMM株、SBIネオトレード証券から申し込み可能となっています。
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