ライトワークス(4267)
ライトワークスの事業内容は「人財管理プラットフォーム提供サービスおよび同プラットフォームを活用したオンライン英会話サービス」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額51.0億円、吸収金額7.7億円)です。
総合的に見て、初値の大幅な上昇は期待しづらいです。
基本情報
会社名 | ライトワークス(4267) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.lightworks.co.jp/ |
会社設立 | 1995年(27年目) |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,100円 |
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仮条件 | 1,900円 ~ 2,100円 |
公募価格 | 2,100円 |
初値予想(独自) | 2,100円 ~ 2,900円(1月19日時点) |
初値 | 3,000円 (公募価格比+900円 +42.9%) |
・想定価格2,100円に対して、PER282.81倍、PBR9.63倍、配当利回り0.12%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益7.4円、1株あたり純資産218.1円、1株あたり配当金2.4円。)
・仮条件を受けて、初値予想を「2,500円 ~ 3,300円(1月5日時点)」から「2,100円 ~ 2,900円(1月19日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 1月21日(金)~1月27日(木) |
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当選発表日 | 1月28日(金) |
購入申込期間 | 1月31日(月)~2月3日(木) |
上場日 | 2月9日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 160,000株 |
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売出株数(OA含む) | 208,000株 |
当選株数合計 | 368,000株 |
・当選株数は368,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,680枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | エイチ・エス証券 | 84.35% | 310,400株 | 3,104枚 | 310枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 5.22% | 19,200株 | 192枚 | 19枚 |
SBI証券 | 5.22% | 19,200株 | 192枚 | 86枚 | |
岡三証券 | 1.74% | 6,400株 | 64枚 | 6枚 | |
東洋証券 | 1.30% | 4,800株 | 48枚 | 0枚 | |
楽天証券 | 1.30% | 4,800株 | 48枚 | 48枚 | |
マネックス証券 | 0.87% | 3,200株 | 32枚 | 32枚 |
・SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンラインから申し込み可能となりました。(1月6日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(1月14日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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(株)エプシモーヴェ | 53.21% | 180日間 |
江口 夏郎(社長) | 15.87% | 180日間 |
小迫 宏行 | 7.33% | 180日間 |
ライトワークス従業員持株会 | 4.62% | 継続保有 |
松林 洋太 | 4.23% | 180日間 |
小野寺 浩 | 2.68% | 90日間 1.5倍 |
山本 和隆 | 2.12% | 180日間 |
齊藤 心吾 | 2.12% | 90日間 1.5倍 |
武田 淳 | 1.06% | |
山口 俊夫 | 1.06% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年に期末月を3月から11月に変更。
※2018年に期末月を11月から1月(2019年)に変更。
※2019年1月期まで単独決算。2020年1月期から連結決算。
※2011年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2022年1月期は、第3四半期時点で売上1,622百万円、経常利益138百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用、研究開発投資資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
ライトワークス(4267)、業務知識をはじめとした企業内外のさまざまな学習教材を配信することで、従業員の能力開発が「いつでも、どこでも、自由に」おこなえる人材開発プラットフォーム「CAREERSHIP」を運営しています。直近の業績推移を見る限り、上場後も売上の拡大は期待できますが、利益がそれにともなって拡大するかは微妙なところです。
公開株数は少なめで、大株主に売り出しやすいベンチャーキャピタルもおらず、供給はしぼれています。ただ、需要がそこまで強くならないと思いますので、総合的に見て、初値は小幅な上昇にとどまると予想します。
ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン、DMM株から申し込み可能となっています。
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