イメージ・マジック(7793)
イメージ・マジックの事業内容は「オンデマンドプリントプラットフォームの提供、オリジナルプリントグッズの販売及び製造、IoT等を活用した製造に関するシステム及び関連機器の開発、販売及びコンサルティング」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額39.3億円、吸収金額10.1億円)です。総合的に見て、初値はそれなりに上昇すると予想します。
基本情報
会社名 | イメージ・マジック(7793) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://imagemagic.jp/ |
会社設立 | 1995年(27年目) |
狙い目証券会社 | 大和証券(副幹事)、野村證券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券、松井証券、CONNECT、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,840円 |
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仮条件 | 1,640円 ~ 1,740円 |
公募価格 | 1,740円 |
初値予想(独自) | 1,740円 ~ 2,300円(2月8日時点) |
初値 | 2,800円 (公募価格比+1,060円 +60.9%) |
・想定価格1,840円に対して、PER25.71倍、PBR4.51倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益71.6円、1株あたり純資産407.7円、1株あたり配当金-円。)
・仮条件に伴い、初値予想を「2,200円 ~ 2,750円(1月25日時点)」から「1,740円 ~ 2,300円(2月8日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 2月10日(木)~2月17日(木) |
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当選発表日 | 2月18日(金) |
購入申込期間 | 2月21日(月)~2月25日(金) |
上場日 | 3月3日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 170,000株 |
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売出株数(OA含む) | 376,800株 |
当選株数合計 | 546,800株 |
・当選株数は546,800株。売買単位が100株なので、当たりは計5,468枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 82.66% | 452,000株 | 4,520枚 | 452枚 |
幹事 | 大和証券 | 8.69% | 47,500株 | 475枚 | 47枚 |
野村證券 | 4.33% | 23,700株 | 237枚 | 23枚 | |
マネックス証券 | 1.74% | 9,500株 | 95枚 | 95枚 | |
楽天証券 | 0.86% | 4,700株 | 47枚 | 47枚 | |
SBI証券 | 0.86% | 4,700株 | 47枚 | 21枚 | |
松井証券 | 0.86% | 4,700株 | 47枚 | 32枚 |
・大和証券(副幹事)、野村證券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(1月27日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(2月3日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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(株)日本創発グループ | 35.61% | 180日間 |
山川 誠(社長) | 20.35% | 180日間 |
京田 諭 | 8.91% | 180日間 |
MSIVC2008V投資事業有限責任組合 | 6.83% | 90日間 1.5倍 |
凸版印刷(株) | 3.43% | 180日間 |
坊野 寛 | 3.43% | 180日間 |
(株)トランザクション | 3.39% | 180日間 |
GMOペパボ(株) | 3.39% | 継続保有 |
キャブ(株) | 2.65% | 180日間 |
(株)ポリ・テープ・ジャパン | 2.12% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2020年4月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2022年4月期は、第2四半期時点で売上2,709百万円、経常利益339百万円を達成しています。IPOで得た資金は、機械設備の購入資金、基幹システムの導入資金、人材採用費及び広告宣伝費に充てる予定です。
管理人からのコメント
イメージ・マジック(7793)、顧客がインターネットサイトを通じて入稿したデータを、受注から短納期で印刷加工し納品するサービスを提供しています。また、自社の生産管理システムをクラウドサービスとして提供しています。直近の業績推移を見ると、売上高は急拡大しており、利益に関しても順調に拡大してきています。
公開株数は少なめで、主要な大株主にも期間でロックアップがかかっており、供給はしぼれています。総合的な需給を考えると、初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、大和証券(副幹事)、野村證券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券、松井証券、CONNECT、DMM株から申し込み可能となっています。
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