ブレインズテクノロジー(4075)
ブレインズテクノロジーの事業内容は「エンタープライズAIソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供)」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額87.5億円、吸収金額15.4億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「AI関連」、「SMBC日興証券が主幹事」の案件です。
基本情報
会社名 | ブレインズテクノロジー(4075) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.brains-tech.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、松井証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,630円 |
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仮条件 | 1,630円 ~ 1,780円 |
公募価格 | 1,780円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 3,300円(6月22日時点) |
初値 | 4,165円 (公募価格比+2,385円 +134.0%) |
・想定価格1,630円に対して、PER110.98倍、PBR9.18倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益14.7円、1株あたり純資産177.5円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 7月9日(金)~7月15日(木) |
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当選発表日 | 7月16日(金) |
購入申込期間 | 7月19日(月)~7月26日(月) |
上場日 | 7月28日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 620,000株 |
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売出株数(OA含む) | 323,000株 |
当選株数合計 | 943,000株 |
・当選株数は943,000株。売買単位が100株なので、当たりは計9,430枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SMBC日興証券 | 90.43% | 852,800株 | 8,528枚 | 852枚 |
幹事 | 野村證券 | 4.35% | 41,000株 | 410枚 | 41枚 |
みずほ証券 | 1.74% | 16,400株 | 164枚 | 16枚 | |
いちよし証券 | 0.87% | 8,200株 | 82枚 | 0枚 | |
SBI証券 | 0.87% | 8,200株 | 82枚 | 36枚 | |
楽天証券 | 0.87% | 8,200株 | 82枚 | 82枚 | |
松井証券 | 0.87% | 8,200株 | 82枚 | 57枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(7月2日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
齋藤 佐和子(社長) | 54.17% | 180日間 |
中澤 宣貴 | 12.64% | 180日間 |
NVCC7号投資事業有限責任組合 | 5.42% | 90日間 1.5倍 |
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 | 5.42% | 90日間 1.5倍 |
河田 哲 | 4.51% | 180日間 |
今野 勝之 | 4.51% | 180日間 |
三生6号投資事業有限責任組合 | 2.71% | 90日間 1.5倍 |
林 琢磨 | 2.53% | 180日間 |
榎並 利晃 | 2.35% | 180日間 |
田中 幸一 | 0.81% | 180日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2018年7月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
※2019年7月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2021年7月期は、第3四半期時点で売上646百万円、経常利益131百万円を達成しています。IPOで得た資金は、研究開発費、採用研修費、広告宣伝費、外注費に充てる予定です。
管理人からのコメント
ブレインズテクノロジー(4075)、異常検知ソリューション「Impulse」を企業内のシステムに組み込むことで、収集した機器データやセンサーデータ、動画像データなどから、異常を早期発見することができます。製造業、建設業、情報通信業などに提供しています。業績推移を見ると、売上・利益ともに右肩上がりで推移しており、AIという新しいテーマで将来性も十分に感じられます。加えて、利益率も非常に高く、安定性もあります。
買い需要は期待できますが、大株主にベンチャーキャピタルが複数いて、ロックアップが公募価格比1.5倍で外れるので、初値の上昇幅はそこから限られてくるでしょう。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、松井証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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