AIメカテック(6227)
(7月19日追記)
・引受価額が「1785.6円」で決まりました。仮に、特別売り気配ではじまった時は、誠意買い(シンジケートカバー取引)により「1785円」付近で寄り付く可能性があります。
AIメカテックの事業内容は「半導体パッケージ製造装置、有機ELパネル製造装置および液晶パネル製造装置などの開発・製造・販売およびアフターサービス」で、東証2部上場の中型案件(想定時価総額108.1億円、吸収金額75.7億円)です。総合的に見て、初値は公募割れの可能性が高いです。
基本情報
会社名 | AIメカテック(6227) 【東証2部】 |
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会社URL | https://www.ai-mech.com/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(副幹事)、 大和証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、CONNECT、岡三オンライン証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,920円 |
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仮条件 | 1,900円 ~ 1,920円 |
公募価格 | 1,920円 |
初値予想(独自) | 1,785円 ~ 2,200円(7月19日時点) |
初値 | 1,941円 (公募価格比+21円 +1.1%) |
・想定価格1,920円に対して、PER37.1倍、PBR1.61倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益51.8円、1株あたり純資産1,195.0円、1株あたり配当金-円。)
・引受価額に伴い、初値予想を「1,700円 ~ 2,200円(6月22日時点)」から「1,785円 ~ 2,200円(7月19日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 7月12日(月)~7月16日(金) |
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当選発表日 | 7月19日(月) |
購入申込期間 | 7月20日(火)~7月27日(火) |
上場日 | 7月30日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 0株 |
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売出株数(OA含む) | 3,941,000株 |
当選株数合計 | 3,941,000株 |
・当選株数は3,941,000株。売買単位が100株なので、当たりは計39,410枚。
・当選本数は多く、やや当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 91.32% | 3,598,800株 | 35,988枚 | 3,598枚 |
幹事 | 野村證券 | 2.17% | 85,600株 | 856枚 | 85枚 |
大和証券 | 2.17% | 85,600株 | 856枚 | 85枚 | |
SBI証券 | 1.30% | 51,400株 | 514枚 | 231枚 | |
楽天証券 | 1.30% | 51,400株 | 514枚 | 514枚 | |
SMBC日興証券 | 0.87% | 34,200株 | 342枚 | 34枚 | |
岡三証券 | 0.26% | 10,200株 | 102枚 | 10枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.26% | 10,200株 | 102枚 | 10枚 | |
極東証券 | 0.17% | 6,800株 | 68枚 | 0枚 | |
水戸証券 | 0.17% | 6,800株 | 68枚 | 0枚 |
・野村證券(副幹事)、 大和証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・その他、マネックス証券から申し込み可能となりました。(6月23日追記)
・その他、CONNECTから申し込み可能となりました。(6月29日追記)
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(7月5日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(7月5日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
ポラリス第三号投資事業有限責任組合 | 73.03% | 90日間 1.5倍 |
Tiara CG Private Equity Fund 2013,L.P. | 24.09% | 90日間 1.5倍 |
阿部 猪佐雄(社長) | 1.08% | |
石田 茂 | 0.54% | |
村上 克宏 | 0.54% | |
小菅 忠男 | 0.24% | |
土屋 敬三 | 0.24% | |
野澤 貞雄 | 0.12% | |
松浦 康晴 | 0.12% |
企業業績のデータ(5年分)
※2018年6月期まで単独決算。2019年6月期から連結決算。
※2019年6月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
管理人からのコメント
AIメカテック(6227)、フラットパネル・ディスプレイ製造装置や半導体パッケージ製造装置の開発・製造・販売をしています。業績推移を見る限り、純粋な成長は感じられず、製品サイクルに連動した数値になっているように思います。公開株を見ても、公募ゼロで、全てベンチャーキャピタルの売り出しであることから、やはり将来性に期待が持てません。加えて、統計的に買いが入りづらい東証2部上場ということもあり、総合的に見て、初値は公募割れの可能性が高いです。
ネット証券では、野村證券(副幹事)、 大和証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、CONNECT、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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