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STIフードホールディングス(2932)
STIフードホールディングスの事業内容は「水産原料素材の調達から製造・販売までを一貫しておこなう食品製造販売」で、東証2部上場の中型案件(想定時価総額94.9億円、吸収金額26.8億円)です。
総合的に見て、初値の上昇は見込みにくいでしょう。
基本情報
会社名 | STIフードホールディングス(2932) 【東証2部】 |
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会社URL | https://www.shintokyo.co.jp/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(主幹事)、DMM株、ライブスター証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,790円 |
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仮条件 | 1,790円 ~ 1,900円 |
公募価格 | 1,900円 |
初値予想(独自) | 1,700円 ~ 2,000円(8月20日時点) |
初値 | 2,080円 (公募価格比+180円 +9.5%) |
・想定価格1,790円に対して、PER20.81倍、PBR3.88倍、配当利回り1.48%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益86.0円、1株あたり純資産461.8円、1株あたり配当金26.4円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月7日(月)~9月11日(金) |
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当選発表日 | 9月14日(月) |
購入申込期間 | 9月15日(火)~9月18日(金) |
上場日 | 9月25日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 300,500株 |
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売出株数(OA含む) | 1,195,000株 |
当選株数合計 | 1,495,500株 |
・当選株数は1,495,500株。売買単位が100株なので、当たりは計14,955枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 96.52% | 1,443,500株 | 14,435枚 | 1,443枚 |
幹事 | いちよし証券 | 2.61% | 39,000株 | 390枚 | 3枚 |
エース証券 | 0.87% | 13,000株 | 130枚 | 13枚 |
・野村證券(主幹事)から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能になりました。(8月31日追記)
・その他、ライブスター証券から申し込み可能となりました。(9月8日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
(株)十見 | 36.00% | 90日間 |
(株)極洋 | 27.27% | 90日間 |
十見 裕(社長) | 18.55% | 90日間 |
(株)セブン‐イレブン・ジャパン | 9.09% | 90日間 |
川島 渉 | 4.55% | |
(株)キャメル珈琲 | 1.82% | 90日間 |
柳澤 重英 | 0.55% | |
山﨑 敬介 | 0.27% | |
野田 和哉 | 0.14% | |
小川 隆 | 0.09% |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年12月期まで単独決算。2018年12月期から連結決算。
※2018年12月期以降、株式1株につき500株の分割を反映。
・IPOで得た資金は、新工場の増設のための投融資資金、生産設備の増強のための投融資資金、システム投資などの設備資金に充てる予定です。
管理人からのコメント
STIフードホールディングス(2932)、IPOとしては盛り上がりに欠ける事業内容と言えます。また、過去の統計から、「東証2部上場」の案件は初値が上がりにくくなっており、初値の上昇はなかなか期待しづらいです。仮条件で強気の水準が発表されない限り、見送っても問題ないでしょう。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、DMM株、ライブスター証券から申し込み可能となっています。同日にI-ne(4933)が上場することも、需給的にマイナスになるでしょう。
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