サイバートラスト(4498)
(2020年3月31日追記)
上場承認が取り消されました。(上場中止)
理由は「同社からの申出に基づき、当該承認を取り消すことといたしました。」とのことです。
サイバートラストの事業内容は「トラストサービス事業(認証・セキュリティサービス、OSSサービス、IoTサービス)」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額43.8億円、吸収金額4.6億円)です。
統計的に初値が上がりやすい「IoT関連」の案件です。
基本情報
会社名 | サイバートラスト(4498) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.cybertrust.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券(副幹事)、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,150円 |
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仮条件 | 未発表 |
公募価格 | 未発表 |
初値予想(独自) | 1,700円 ~ 2,200円(3月13日時点) |
初値 | - |
・想定価格1,150円に対して、PER21.09倍、PBR1.35倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益54.5円、1株あたり純資産852.3円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 4月1日(水)~4月7日(火) |
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当選発表日 | 4月8日(水) |
購入申込期間 | 4月9日(木)~4月14日(火) |
上場日 | 4月17日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 150,000株 |
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売出株数(OA含む) | 252,500株 |
当選株数合計 | 402,500株 |
・当選株数は402,500株。売買単位が100株なので、当たりは計4,025枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
幹事 | SBI証券 | -% | -株 | -枚 | -枚 |
※「割当率」や「当選本数」などの数字は、仮条件決定時付近に発表。
・SBI証券(副幹事)から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(3月25日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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SBテクノロジー(株) | 64.83% | 180日間 |
(有)SPCトラスト | 9.85% | 継続保有 |
日本電気(株) | 5.52% | 180日間 |
(株)オービックビジネスコンサルタント | 5.52% | 180日間 |
(株)ラック | 5.52% | 180日間 |
(株)エヌ・ティ・ティ・データ | 1.58% | 180日間 |
(株)日立製作所 | 1.58% | 180日間 |
(株)サンブリッジコーポレーション | 1.58% | 180日間 |
セコム(株) | 1.58% | |
大日本印刷(株) | 1.58% |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年3月期まで単独決算。2018年3月期から連結決算。
※2018年3月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2020年3月期は、第3四半期時点で売上3,171百万円、経常利益279百万円を達成しています。IPOで得た資金は、IoTサービスの収益増加の目的で自社開発ソフトウエアおよび開発設備への投資に充てる予定です。
管理人からのコメント
サイバートラスト(4498)、IPOの人気テーマであるIoT関連で、公開株数も少ないということで、通常の相場であれば初値高騰が期待できる案件です。ただ、現在は市場が悲観的で、IPOも不調が続いていますので、小幅な上昇にとどまることも十分に考えられます。とりあえず、仮条件がどの水準で発表されるのか、そのとき市場は弱気のままなのか、これらの点に注目しています。
ネット証券では、SBI証券(副幹事)、DMM株から申し込み可能となっています。
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