アクシス(4012)
アクシスの事業内容は「業務アプリケーションの設計開発・運用保守、インフラシステムの設計構築・運用保守の提供およびクラウドサービスの提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額20.9億円、吸収金額6.1億円)です。統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「SMBC日興証券が主幹事」 です。
基本情報
会社名 | アクシス(4012) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.axis-net.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券、 DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,020円 |
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仮条件 | 1,020円 ~ 1,070円 |
公募価格 | 1,070円 |
初値予想(独自) | 1,400円 ~ 2,000円(8月27日時点) |
初値 | 5,700円 (公募価格比+4,630円 +432.7%) |
・想定価格1,020円に対して、PER15.94倍、PBR1.36倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益64.0円、1株あたり純資産750.8円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月11日(金)~9月17日(木) |
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当選発表日 | 9月18日(金) |
購入申込期間 | 9月23日(水)~9月28日(月) |
上場日 | 9月30日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 78,000株 |
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売出株数(OA含む) | 517,700株 |
当選株数合計 | 595,700株 |
・当選株数は595,700株。売買単位が100株なので、当たりは計5,957枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SMBC日興証券 | 91.35% | 544,200株 | 5,442枚 | 544枚 |
幹事 | SBI証券 | 1.73% | 10,300株 | 103枚 | 46枚 |
エース証券 | 1.73% | 10,300株 | 103枚 | 10枚 | |
岡三証券 | 1.73% | 10,300株 | 103枚 | 10枚 | |
極東証券 | 1.73% | 10,300株 | 103枚 | 0枚 | |
楽天証券 | 1.73% | 10,300株 | 103枚 | 103枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(8月28日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能になりました。(9月4日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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小倉博文(社長) | 59.33% | 180日間 |
日向宏 | 12.61% | 180日間 |
山本浩史 | 12.15% | 継続保有 |
横田佳和 | 5.61% | 180日間 |
小泉彰宏 | 3.27% | 継続保有 |
石川浩一 | 1.86% | 180日間 |
白川雄一 | 0.57% | 180日間 |
水元真之介 | 0.23% | 継続保有 |
駒井健太朗 | 0.23% | 継続保有 |
小菅直哉 | 0.23% | 継続保有 |
企業業績のデータ(5年分)
※2017年12月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2020年12月期は、第2四半期時点で売上1,880百万円、経常利益204百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人材採用費、人材教育費、社内基幹システムへの投資に充てる予定です。
管理人からのコメント
アクシス(4012)、クラウドサービスによる売上は全体の約6%で、主力は金融分野におけるシステムインテグレーション事業(約94%)になります。直近の業績推移を見ると、利益推移が頭打ち気味になっており、先行きにやや不安を感じます。人気化はむずかしそうですが、想定価格が低く、公開株数も少なめであることから、需給で初値はそれなりに上昇すると予想します。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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