スポーツフィールド(7080)
スポーツフィールドの事業内容は「スポーツ人財の採用支援サービス『スポナビ』、『スポナビキャリア』など、スポーツ人財に特化した採用支援事業」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額23.4億円、吸収金額9.2億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」の案件ですが、総合的に見て、初値の大幅上昇は期待しづらいです。
基本情報
会社名 | スポーツフィールド(7080) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.sports-f.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券 マネックス証券、松井証券、DMM株、ライブスター証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,650円 |
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仮条件 | 2,570円 ~ 2,730円 |
公募価格 | 2,730円 |
初値予想(独自) | 2,900円 ~ 3,300円(11月21日時点) |
初値 | 8,500円 (公募価格比+5,770円 +211.4%) |
・想定価格2,650円に対して、PER32.09倍、PBR8.21倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益82.6円、1株あたり純資産322.9円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月11日(水)~12月17日(火) |
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当選発表日 | 12月18日(水) |
購入申込期間 | 12月19日(木)~12月24日(火) |
上場日 | 12月26日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 65,600株 |
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売出株数(OA含む) | 281,400株 |
当選株数合計 | 347,000株 |
・当選株数は347,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,470枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SMBC日興証券 | 91.35% | 317,000株 | 3,170枚 | 317枚 |
幹事 | SBI証券 | 2.59% | 9,000株 | 90枚 | 40枚 |
いちよし証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 4枚 | |
岩井コスモ証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
エース証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
東洋証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
極東証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 0枚 | |
マネックス証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 30枚 | |
松井証券 | 0.86% | 3,000株 | 30枚 | 21枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、松井証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(12月4日追記)
・その他、ライブスター証券から申し込み可能となりました。(12月12日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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篠﨑 克志(社長) | 35.40% | 180日間 |
加地 正 | 18.16% | 180日間 |
森本 翔太 | 18.16% | 180日間 |
伊地知 和義 | 18.16% | 180日間 |
永井 淳平 | 3.18% | 180日間 |
北川 雅人 | 1.34% | 180日間 |
山本 憲司 | 0.45% | 180日間 |
佐野 浩太郎 | 0.42% | 90日間 |
岡村 芳明 | 0.38% | 90日間 |
小西 秀人 | 0.22% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年12月期まで単独決算。2017年12月期から連結決算。
※2015年12月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
※2017年12月期以降、株式1株につき40株の分割を反映。
・2019年12月期は、第3四半期時点で売上1,587百万円、経常利益330百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人員拡大にともなうオフィス拡大のための設備投資資金、採用資金、広告宣伝費、借入金に充てる予定です。
管理人からのコメント
スポーツフィールド(7080)、体育会学生や引退したプロ・アマチュアアスリートに特化した人材採用支援サービスを提供しています。対象をしぼって差別化を図っていますが、人材採用事業自体がすでに一般化しており、とくに目新しさは感じません。公開株数は少なく、大株主にも期間でロックアップがかかっており、供給はかなり絞れています。ただ、連日の上場ラッシュで市場の買い余力が減っていることもあり、初値を大幅に上げるほどの展開は考えにくいです。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、松井証券、DMM株、ライブスター証券から申し込み可能となっています。
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