Link-U[リンクユー](4446)
(7月1日追記)
仮条件が強気に出たことから、初値予想と総合評価を「B」から「A」に引き上げました。
Link-U[リンクユー]の事業内容は「サーバー技術を用いたデータ配信、分析・処理を主としたインターネット事業」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額114.9億円、吸収金額15.2億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「SMBC日興証券が主幹事」、「AI、クラウド関連」の案件です。
基本情報
会社名 | Link-U[リンクユー](4446) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.link-u.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、野村證券、 岡三オンライン証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 2,580円 |
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仮条件 | 2,580円 ~ 2,820円 |
公募価格 | 2,820円 |
初値予想(独自) | 4,500円 ~ 6,000円(7月1日時点) |
初値 | 5,760円 (公募価格比+2,940円 +104.3%) |
・想定価格2,580円に対して、PER77.05倍、PBR10.1倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益33.5円、1株あたり純資産255.6円、1株あたり配当金-円。)
・初値予想を「3,500円 ~ 4,500円(6月13日時点)」から「4,500円 ~ 6,000円(7月1日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 7月2日(火)~7月8日(月) |
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当選発表日 | 7月9日(火) |
購入申込期間 | 7月10日(水)~7月16日(火) |
上場日 | 7月18日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 251,000株 |
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売出株数(OA含む) | 338,900株 |
当選株数合計 | 589,900株 |
・当選株数は589,900株。売買単位が100株なので、当たりは計5,899枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | SMBC日興証券 | 90.49% | 533,800株 | 5,338枚 | 533枚 |
幹事 | SBI証券 | 4.34% | 25,600株 | 256枚 | 115枚 |
野村證券 | 3.48% | 20,500株 | 205枚 | 20枚 | |
極東証券 | 0.42% | 2,500株 | 25枚 | 0枚 | |
いちよし証券 | 0.42% | 2,500株 | 25枚 | 3枚 | |
エース証券 | 0.42% | 2,500株 | 25枚 | 2枚 | |
岡三証券 | 0.42% | 2,500株 | 25枚 | 2枚 |
・SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、野村證券から当選のチャンス。
・岡三証券が幹事なので、後から岡三オンライン証券の取り扱いも発表される可能性があります。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(6月14日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(6月27日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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松原 裕樹(社長) | 40.72% | 180日間 |
山田 剛史 | 40.72% | 180日間 |
(株)メディアシーク | 9.05% | 90日間 1.5倍 |
前田 有幾 | 2.71% | 180日間 |
(株)セレス | 0.95% | 継続保有 |
(株)ACCESS | 0.95% | 継続保有 |
井上 裕貴 | 0.59% | 90日間 |
広畑 壮一郎 | 0.59% | 90日間 |
村上 航規 | 0.59% | 90日間 |
友野 拓也 | 0.59% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2015年7月期以降、株式1株につき18株の分割を反映。
※2016年7月期以降、株式1株につき10株の分割を反映。
※2017年7月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・2019年7月期は、第3四半期時点で売上818百万円、経常利益375百万円を達成しています。IPOで得た資金は、内部サーバ費用、人件費および人材採用教育費、オフィス増床費用、借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
Link-U[リンクユー](4446)、サーバー技術を通じて、ネットコンテンツを有する企業の収益化をサポートしています。売上は、初期開発、保守管理(月額固定)、協業で上げた利益のシェアから成り立っています。2018年7月期に売上の伸びが止まっていますが、2019年9月期には再び大きく伸びていますので、将来性も期待できます。規模は少し重ためですが、公開株数は少なめで、主要大株主に対しても期間でロックアップがかかっていますので、供給は絞れています。総合的に見て、それなりの初値上昇を予想します。
ネット証券では、SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券(副幹事)、野村證券、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっています。
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