HENNGE[ヘンゲ](4475)
(9月19日追記)
強気の仮条件を受けて、初値予想を大幅に引き上げました。
HENNGE[ヘンゲ]の事業内容は「企業向けクラウドセキュリティサービス『HENNGE One』の提供」で、マザーズ上場の中型案件(想定時価総額160.6億円、吸収金額15.6億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」の案件です。
基本情報
会社名 | HENNGE[ヘンゲ](4475) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://hennge.com/jp/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(主幹事)、大和証券、SBI証券、マネックス証券、 岡三オンライン証券、DMM株 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,040円 |
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仮条件 | 1,200円 ~ 1,400円 |
公募価格 | 1,400円 |
初値予想(独自) | 2,500円 ~ 3,500円(9月19日時点) |
初値 | 2,001円 (公募価格比+601円 +42.9%) |
・想定価格1,040円に対して、PER130.18倍、PBR25.57倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益8.0円、1株あたり純資産40.7円、1株あたり配当金-円。)
・強気の仮条件を受けて、初値予想を「1,700円 ~ 2,200円(9月2日時点)」から「2,500円 ~ 3,500円(9月19日時点)」に変更しました。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月20日(金)~9月26日(木) |
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当選発表日 | 9月27日(金) |
購入申込期間 | 9月30日(月)~10月3日(木) |
上場日 | 10月8日(火) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 50,000株 |
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売出株数(OA含む) | 1,454,200株 |
当選株数合計 | 1,504,200株 |
・当選株数は1,504,200株。売買単位が100株なので、当たりは計15,042枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 85.25% | 1,282,300株 | 12,823枚 | 1,282枚 |
幹事 | クレディ・ スイス証券 |
6.95% | 104,600株 | 1,046枚 | 0枚 |
大和証券 | 3.48% | 52,300株 | 523枚 | 78枚 | |
いちよし証券 | 0.86% | 13,000株 | 130枚 | 19枚 | |
エース証券 | 0.86% | 13,000株 | 130枚 | 13枚 | |
岡三証券 | 0.86% | 13,000株 | 130枚 | 13枚 | |
丸三証券 | 0.86% | 13,000株 | 130枚 | 13枚 | |
SBI証券 | 0.43% | 6,500株 | 65枚 | 29枚 | |
マネックス証券 | 0.43% | 6,500株 | 65枚 | 65枚 |
・野村證券(主幹事)、大和証券、SBI証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込み可能となりました。(9月3日追記)
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(9月12日追記)
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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小椋 一宏(社長) | 27.61% | 90日間 |
宮本 和明 | 14.73% | 90日間 |
永留 義己 | 13.72% | 90日間 |
(株)ブイ・シー・エヌ | 5.91% | 90日間 1.5倍 |
太陽生命保険(株) | 5.38% | |
HENNGE従業員持株会 | 5.19% | 180日間 |
佐野 力 | 4.81% | |
(株)サンブリッジコーポレーション | 4.66% | 90日間 1.5倍 |
投資事業組合オリックス11号 | 3.05% | 90日間 1.5倍 |
大和企業投資(株) | 2.30% | 90日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年9月期まで単独決算。2017年9月期から連結決算。
※2017年9月期以降、株式1株につき2,000株の分割を反映。
・2019年9月期は、第3四半期時点で売上2,516百万円、経常利益133百万円を達成しています。IPOで得た資金は、人件費、広告宣伝費に充てる予定です。
管理人からのコメント
HENNGE[ヘンゲ](4475)、クラウド関連はIPOテーマとして特に人気化しやすいものです。また、ビジネスモデルも年更新の定額課金モデルで、ユーザー数が増えるにつれ、売上も増えていく安定感があります。公開株数が少し多くなっていますが、想定価格が低いだけで、吸収金額自体はそれほど多くありませんので、需給もそこまでゆるんでいません。総合的に見て、初値の大幅上昇が期待できます。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、大和証券、SBI証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、DMM株から申し込み可能となっていますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
(9月3日追記)
同日にAI CROSS(4476)が上場することになり、少し買い需要が奪われる可能性があります。
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