ロジザード(4391)
ロジザードの事業内容は「在庫管理システムのクラウドサービスによる提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額23.6億円、吸収金額7.3億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「クラウド関連」、「想定価格が1,000円以下」の案件で、初値の高騰が期待できます。
基本情報
会社名 | ロジザード(4391) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.logizard.co.jp/ |
狙い目証券会社 | 野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券 岡三オンライン証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 770円 |
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仮条件 | 800円 ~ 900円 |
公募価格 | 900円 |
初値予想(独自) | 1,800円 ~ 2,400円(5月31日時点) |
初値 | 2,500円 (公募価格比+1,600円 +177.8%) |
・想定価格770円に対して、PER41.57倍、PBR3.81倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益18.5円、1株あたり純資産201.9円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 6月18日(月)~6月22日(金) |
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当選発表日 | 6月25日(月) |
購入申込期間 | 6月26日(火)~6月29日(金) |
上場日 | 7月4日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 400,000株 |
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売出株数(OA含む) | 554,500株 |
当選株数合計 | 954,500株 |
・当選株数は954,500株。売買単位が100株なので、当たりは計9,545枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 91.30% | 871,500株 | 8,715枚 | 871枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 3.48% | 33,200株 | 332枚 | 33枚 |
みずほ証券 | 1.74% | 16,600株 | 166枚 | 16枚 | |
SBI証券 | 1.74% | 16,600株 | 166枚 | 74枚 | |
岡三証券 | 1.74% | 16,600株 | 166枚 | 16枚 |
・野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(6月4日追記)。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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フューチャー(株) | 31.29% | 90日間 |
金澤 茂則(社長) | 12.57% | 90日間 |
小川 武重 | 10.49% | |
(株)コンテック | 10.07% | 90日間 |
創歩人ホールディングス(株) | 7.87% | 90日間 |
金澤 卓美 | 2.62% | |
遠藤 えみ子 | 2.62% | 90日間 |
遠藤 寛志 | 2.62% | 90日間 |
遠藤 史織 | 2.62% | 90日間 |
吉野 明寿 | 2.09% | 90日間 |
企業業績のデータ(5年分)
※2015年6月期まで単独決算。2016年6月期から連結決算。
※2016年6月期以降、株式1株につき500株の分割を反映。
・2018年6月期は、第3四半期時点で売上1,027百万円、経常利益123百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備資金、運転資金および借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
過去のIPOを振り返ると、物流分野は人気化しにくい分野です。しかし、ロジザード(4391)は最新のクラウドサービスを使った在庫管理システムを提供しているため、事業内容に新規性があり、市場から多くの注目を集めそうです。加えて想定価格が770円と安く、気軽に買いを入れやすいことを踏まえると、初値の上昇も期待できそうです。
ネット証券では、野村證券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、岡三オンライン証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
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