トランザス(6696)
トランザスの事業内容は「IoT端末や機器装置の製造販売およびシステム・サービスの提供ならびに業務システムなどの受託開発など」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額38.8億円、吸収金額10.9億円)です。
初値高騰の可能性が高い「IoT」関連の案件です。
基本情報
会社名 | トランザス(6696) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.tranzas.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SBI証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券 |
IPO価格情報(初値予想)
想定価格 | 1,300円 |
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仮条件 | 1,240円 ~ 1,300円 |
公募価格 | 1,300円 |
初値予想(独自) | 2,000円 ~ 2,400円(7月5日時点) |
初値 | 3,510円 (公募価格比+2,210円 +170.0%) |
・想定価格1,300円に対して、PER34.78倍、PBR3.95倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益37.4円、1株あたり純資産329.4円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 7月24日(月)~7月28日(金) |
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当選発表日 | 7月31日(月) |
購入申込期間 | 8月2日(水)~8月7日(月) |
上場日 | 8月9日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 380,000株 |
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売出株数(OA含む) | 460,000株 |
当選株数合計 | 840,000株 |
・当選株数は840,000株。売買単位が100株なので、当たりは計8,400枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | いちよし証券 | 75.00% | 555,000株 | 5,550枚 | 832枚 |
幹事 | みずほ証券 | 10.00% | 74,000株 | 740枚 | 74枚 |
SBI証券 | 5.00% | 37,000株 | 370枚 | 166枚 | |
エース証券 | 3.00% | 22,200株 | 222枚 | 22枚 | |
マネックス証券 | 3.00% | 22,200株 | 222枚 | 222枚 | |
極東証券 | 2.00% | 14,800株 | 148枚 | -枚 | |
水戸証券 | 2.00% | 14,800株 | 148枚 | -枚 |
・主幹事以外だと、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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藤吉 英彦(社長) | 39.97% | 90日間 1.5倍 |
WORLD F PTE. LTD. | 18.04% | 90日間 1.5倍 |
前川 昌之 | 7.03% | 90日間 1.5倍 |
福田 敏章 | 4.69% | 90日間 1.5倍 |
アイエーグループ(株) | 4.51% | |
INTEL CAPITAL CORPORATION | 4.51% | |
藤吉 一彦 | 3.61% | |
鈴木 邦敬 | 3.61% | |
長田 豊国 | 3.61% | 90日間 1.5倍 |
奥 文郎 | 1.98% | 90日間 1.5倍 |
企業業績のデータ(5年分)
※2016年1月期以降、株式1株につき50株の分割を反映。
・2018年1月期は、第1四半期時点で売上222百万円、経常利益20百万円を達成しています。IPOで得た資金は、ソフトウェアの開発のための開発委託費および人件費、販売用ウェアラブルデバイスの購入、レンタル用ウェアラブルデバイスの購入に充てる予定です。
管理人からのコメント
トランザス(6696)、規模的に少し重めで、業績の伸びもイマイチですが、IoTという人気テーマを持っているので、豊富な買い需要が見込めます。通常の相場ならいざしらず、今はIPOバブルとも呼べるほど過熱感がありますので、これくらいの大きさでも高騰する可能性が高いでしょう。ネット証券では、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、むさし証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。
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