オロ(3983)
オロの事業内容は「自社開発ERPパッケージソフトウェア(ZAC Enterprise)の提供・保守、およびWEBを活用したマーケティング支援事業」で、マザーズ上場の中型案件(想定時価総額77.2億円、吸収金額22.2億円)です。ERPとは、総務・会計・人事・生産・販売などのデータを効率的に管理・活用する考え方のことで、オロのERPパッケージソフトウェアは、クラウド形式で提供しています。
基本情報
会社名 | オロ(3983) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://www.oro.com/ |
狙い目証券会社 | 松井証券、マネックス証券、SBI証券、安藤証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,930円 |
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仮条件 | 1,930円 ~ 2,070円 |
公募価格 | 2,070円 |
初値予想(独自) | 2,200円 ~ 2,700円(2月17日時点) |
初値 | 4,750円(公募価格比 +2,680円 +129.5%) |
・想定価格1,930円に対して、PER17.1倍、PBR2.37倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益113.2円、1株あたり純資産814.9円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 3月7日(火)~3月13日(月) |
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当選発表日 | 3月14日(火) |
購入申込期間 | 3月15日(水)~3月21日(火) |
上場日 | 3月24日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 1,000,000株 |
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売出株数(OA含む) | 150,000株 |
当選株数合計 | 1,150,000株 |
・当選株数は1,150,000株。売買単位が100株なので、当たりは計11,500枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
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主幹事 | 野村證券 | 91.30% | 1,050,000株 | 10,500枚 | 1,050枚 |
幹事 | 極東証券 | 2.61% | 30,000株 | 300枚 | -枚 |
SMBC フレンド証券 |
2.61% | 30,000株 | 300枚 | 30枚 | |
松井証券 | 1.74% | 20,000株 | 200枚 | 140枚 | |
マネックス証券 | 0.87% | 10,000株 | 100枚 | 100枚 | |
SBI証券 | 0.87% | 10,000株 | 100枚 | 45枚 |
・主幹事以外だと、松井証券、マネックス証券、SBI証券、安藤証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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川田 篤(社長) | 60.00% | 90日間 |
日野 靖久 | 32.17% | 90日間 |
藤崎 邦生 | 3.33% | 90日間 |
信太 孝一 | 1.67% | 90日間 |
大下 真 | 0.83% | |
佐伯 賢司 | 0.83% | |
角 昌祐 | 0.50% | |
角 晃子 | 0.17% | |
廣瀬 彰 | 0.17% | |
村上 志傑 | 0.17% |
企業業績のデータ(5年分)
※2014年12月期は、期末月を3月から12月へ変更したため、9か月決算。
※2014年3月期まで単独決算。2014年12月期から連結決算。
※2014年12月期以降、株式1株につき5,000株の分割を反映。
・2016年12月期は、第3四半期時点で売上2,286百万円、経常利益481百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備投資、海外現地法人への投融資、運転資金などに充てる予定です。
管理人からのコメント
オロ(3983)、人気のクラウド関連のIPOですが、規模がそこそこ大きく、今後の成長性もそれほど感じられませんので、初値の大幅な上昇は期待しづらいです。ただ、主要な大株主に期間でロックアップがかかっているので、規模の割に需給は良いと言えます。ネット証券では、松井証券、マネックス証券、SBI証券、安藤証券から申し込むことができます。
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