ロードスターキャピタル(3482)
ロードスターキャピタルの事業内容は「中規模オフィスなどへの不動産自己投資、不動産賃貸、不動産特化型クラウドファンディングサービスなど」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額90.7億円、吸収金額23.0億円)です。
クラウドファンディングという、ネット上で小口投資家を集う新しい集金方法がからんでいますが、人気化につながるかは不明です。
成長性 | 割安性 |
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話題性 | 総合評価 |
基本情報
会社名 | ロードスターキャピタル(3482) 【東証マザーズ】 |
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会社URL | https://loadstarcapital.com/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、 岩井コスモ証券、岡三オンライン証券、楽天証券 |
IPO価格情報(初値予想)
想定価格 | 1,820円 |
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仮条件 | 1,640円 ~ 1,820円 |
公募価格 | 1,820円 |
初値予想(独自) | 2,000円 ~ 2,400円(8月25日時点) |
初値 | 2,501円 (公募価格比+681円 +37.4%) |
・想定価格1,820円に対して、PER19.38倍、PBR2.66倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益93.9円、1株あたり純資産684.0円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 9月11日(月)~9月15日(金) |
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当選発表日 | 9月19日(火) |
購入申込期間 | 9月20日(水)~9月25日(月) |
上場日 | 9月28日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 740,000株 |
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売出株数(OA含む) | 525,000株 |
当選株数合計 | 1,265,000株 |
・当選株数は1,265,000株。売買単位が100株なので、当たりは計12,650枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | みずほ証券 | 90.00% | 990,000株 | 9,900枚 | 990枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 3.00% | 33,000株 | 330枚 | 33枚 |
SBI証券 | 2.00% | 22,000株 | 220枚 | 99枚 | |
マネックス証券 | 1.00% | 11,000株 | 110枚 | 110枚 | |
松井証券 | 1.00% | 11,000株 | 110枚 | 77枚 | |
岡三証券 | 1.00% | 11,000株 | 110枚 | 11枚 | |
岩井コスモ証券 | 1.00% | 11,000株 | 110枚 | 11枚 | |
エース証券 | 0.50% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 | |
丸三証券 | 0.50% | 5,500株 | 55枚 | 5枚 |
・主幹事以外だと、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(8月29日追記)。
・その他、楽天証券から申し込みが可能となりました(9月12日追記)。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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Renren Lianhe Holdings | 46.47% | 90日間 1.5倍 |
岩野 達志(社長) | 20.01% | 90日間 1.5倍 |
森田 泰弘 | 18.12% | 90日間 1.5倍 |
中川 由紀子 | 5.56% | 90日間 1.5倍 |
久保 直之 | 2.05% | |
成田 洋 | 1.38% | |
㈱カカクコム(注)1 | 1.20% | |
佐藤 拓也 | 0.82% | |
山田 泰生(注)7 | 0.80% | |
小池 健史 | 0.47% |
企業業績のデータ(5年分)
※2014年12月期まで単独決算。2015年12月期から連結決算。
※2011年3月期以降、株式1株につき10,000株の分割を反映。
・2017年12月期は、第2四半期時点で売上3,306百万円、経常利益702百万円を達成しています。IPOで得た資金は、販売用不動産に対する物件取得、広告宣伝、人材採用に充てる予定です。
管理人からのコメント
ロードスターキャピタル(3482)、規模的にやや重ための案件で、初値の大幅な上昇は期待しづらいです。業績から見て想定価格はまずまずの水準で、将来性を踏まえれば、割安な水準とも言えます。とりあえず購入しておいて損はなさそうです。ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券、マネックス証券、松井証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン証券、楽天証券から申し込むことができますので、資金に余裕があれば複数の証券会社から申し込んでおきましょう。
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