要興業(6566)
要興業の事業内容は「一般・産業廃棄物の収集運搬・中間処理、リサイクル事業」で、東証2部上場の中型案件(想定時価総額106.4億円、吸収金額36.0億円)です。
統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」の案件です。
基本情報
会社名 | 要興業(6566) 【東証2部】 |
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会社URL | https://www.kaname-k.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、カブドットコム証券、岡三オンライン証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 700円 |
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仮条件 | 700円 ~ 750円 |
公募価格 | 750円 |
初値予想(独自) | 800円 ~ 900円(11月21日時点) |
初値 | 950円 (公募価格比+200円 +26.7%) |
・想定価格700円に対して、PER14.28倍、PBR0.81倍、配当利回り0.4%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益49.0円、1株あたり純資産868.1円、1株あたり配当金2.8円。)
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 12月7日(木)~12月13日(水) |
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当選発表日 | 12月14日(木) |
購入申込期間 | 12月15日(金)~12月20日(水) |
上場日 | 12月25日(月) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 2,000,000株 |
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売出株数(OA含む) | 3,147,700株 |
当選株数合計 | 5,147,700株 |
・当選株数は5,147,700株。売買単位が100株なので、当たりは計51,477枚。
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 86.00% | 3,849,800株 | 38,498枚 | 3,849枚 |
幹事 | 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 |
4.00% | 179,000株 | 1,790枚 | 179枚 |
みずほ証券 | 4.00% | 179,000株 | 1,790枚 | 179枚 | |
SMBC日興証券 | 4.00% | 179,000株 | 1,790枚 | 179枚 | |
SBI証券 | 2.00% | 89,500株 | 895枚 | 402枚 |
・SMBC日興証券、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込みが可能となりました(11月24日追記)。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(12月7日追記)。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 | ロック アップ |
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藤居 秀三(社長) | 23.38% | 90日間 |
要興業社員持株会 | 21.58% | 90日間 |
(株)要興業 | 7.04% | |
日本生命保険相互会社 | 6.69% | 90日間 |
大星ビル管理(株) | 5.99% | 90日間 |
大星ビルメンテナンス(株) | 5.99% | 90日間 |
藤居 千惠子 | 3.57% | |
藤居 幸弥 | 2.61% | |
荒井 昇 | 2.11% | 90日間 |
中島 和子 | 2.11% |
企業業績のデータ(5年分)
※2011年12月期まで単独決算。2012年3月期から連結決算。
※2016年3月期以降、株式1株につき100株の分割を反映。
・2018年3月期は、第2四半期時点で売上5,446百万円、経常利益713百万円を達成しています。IPOで得た資金は、設備投資、投融資、借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
要興業(6566)、業績は安定していますが、東証2部上場で事業内容が地味なため、人気化しづらくなっています。また、公開株数も多く、需給的に初値が上がりにくくなっており、きびしい展開が予想されます。同日にABホテルが上場することになっていますが、規模が小さいので影響はそこまでないでしょう。今の相場であれば、この状況でも上がるかもしれませんが、とりあえず、仮条件が想定価格を上回る水準になるかどうかで、需給の強さを判断したいです。ネット証券では、SMBC日興証券、SBI証券、カブドットコム証券、岡三オンライン証券から申し込みすることが可能です。
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